重松清「小学五年生」読み終わりました☆
今回読み終わるの早かったなぁ~!
おととい図書館で借りて
昨日読み終わっちゃった
短編集で読みやすかったし
イラストが入ってたってこともあるかな
この短編集に出てくる
少年たちを自分に重ねて読むと・・
わかる~
そう共感しながら読めるってことも大きいと思う。
今小学五年生のあなたも!
むか~し
むか~し
小学五年生だった
あなたも
自分に重ねて読めると思います
私は女なので
「男子はこんな風に女子を見てたのか~!」
と
新鮮なところもあった
子供から
大人へ・・
ちょっと
背伸びして
でも
そんなことを悟られるのが
照れくさくて
わざと『悪態』をついてしまったり。。
心の中は
いつも
「ドキドキ」
や
「悲しい」
「悔しい」
「寂しい」
そんな気持ちが入り混じってる
そんな複雑な少年の心を
重松さんは上手く表現されてる
うん!うん!
小学五年生って
そうだよなぁ~!
妙に納得してしまった。
友達が引っ越して転校して
「親友」そう思ってたのに
遊びに行ったら
新しい友だちと楽しそうにしてる「親友」
それが
悔しくて
悲しくて
そんな少年の思い。
友達と喧嘩して
でも
自分からは
なかなか仲直りできなくて
友達の言葉を待ってたり。。
バレンタインデーに
どきどきしながら
チョコを待ってる
だけど・・
結局
もらえなくて・・
↑そういえば
私がバレンタインデーに初めてチョコをあげたのは
小学五年生でした
結局振られたけど
女子と男子の違いはあっても
小学五年生は
そんな大人への階段を上り始める時期なんだろうなぁ
がんばれ!少年たち!!
そんな風につい応援もしたくなっちゃう
少年たちに自分を重ねてタイムトリップ
ちょっと若返ったかな?笑