読書って楽しいね♪

好きな作家は東野圭吾さん☆他の作家さんのもいろいろ読んで感想を書いていきたいと思います♪

重松清「小学五年生」~少年たちに自分を重ねてタイムトリップ!~

2014-07-19 02:27:28 | 



重松清「小学五年生」読み終わりました☆



今回読み終わるの早かったなぁ~!



おととい図書館で借りて



昨日読み終わっちゃった




短編集で読みやすかったし



イラストが入ってたってこともあるかな




この短編集に出てくる


少年たちを自分に重ねて読むと・・





わかる~




そう共感しながら読めるってことも大きいと思う。




今小学五年生のあなたも!




むか~し


むか~し



小学五年生だった



あなたも





自分に重ねて読めると思います






私は女なので



「男子はこんな風に女子を見てたのか~!」






新鮮なところもあった






子供から



大人へ・・




ちょっと



背伸びして




でも



そんなことを悟られるのが





照れくさくて




わざと『悪態』をついてしまったり。。





心の中は



いつも



「ドキドキ」






「悲しい」



「悔しい」


「寂しい」



そんな気持ちが入り混じってる





そんな複雑な少年の心を



重松さんは上手く表現されてる





うん!うん!



小学五年生って



そうだよなぁ~!



妙に納得してしまった。







友達が引っ越して転校して



「親友」そう思ってたのに



遊びに行ったら


新しい友だちと楽しそうにしてる「親友」



それが


悔しくて



悲しくて



そんな少年の思い。





友達と喧嘩して



でも


自分からは


なかなか仲直りできなくて



友達の言葉を待ってたり。。






バレンタインデーに



どきどきしながら



チョコを待ってる



だけど・・



結局


もらえなくて・・




↑そういえば


私がバレンタインデーに初めてチョコをあげたのは




小学五年生でした




結局振られたけど





女子と男子の違いはあっても



小学五年生は



そんな大人への階段を上り始める時期なんだろうなぁ





がんばれ!少年たち!!




そんな風につい応援もしたくなっちゃう





少年たちに自分を重ねてタイムトリップ




ちょっと若返ったかな?笑














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