いよいよ函館ハーフが今月の２９日に迫ってきた。７月上旬に３回、８月上旬に３回ほど、それも10kmほどくらいずつしか走っていない。エントリーしている人でこんな人はいないだろう。それにしても、今年はとくに少ない感じだ。いつものことだが、山パワー頼みだ。走る筋肉とは違うが、今回の連日の山歩きが少しはトレーニングに繋がっているだろうと期待している。山旅の疲れが取れたらすぐにでも走ろうと思っていた。しかし、基本的に走ることは好きになれない上に、天候がパッとしないこともあり、ついつい延び延びになってしまった。
今日は、朝から爽やかな秋空が広がった。午前中は、明日の退職組織の理事会の資料作成に励んだ。午後から、9/20掲載予定の「ほっかいどう山楽紀行」のニセイカウシュッペ山の粗原稿を半分ほど書いて、１５時半ごろから走り始めた。
いつもの巴大橋コースを７分/kmのゆっくりペースで、どのくらい走れるか試してみた。函館湾を渡ってくる風が心地良く、それほど汗を掻くこともなかった。最後の2kmほどは脹ら脛に張りと痛みを覚えたが、なんとか15kmを走ることができた。とりあえずゆっくりペースでも21kmを走り切れる足造りをしなくてはと考えている。それができたら、ペースを上げるようにするつもりだ。
例年９月に入ると、市内のあちこちでランナーの姿を多く目にするようになる。函館ハーフにエントリーした人たちだろう。今日も３人とすれ違った。
