癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

台風一過&前立腺検査

2013年09月17日 | 日常生活・つぶやき

昨夜の夕焼け

 台風一過の爽やかな朝を迎えた・・・。増毛山道トレッキングの後、増毛の岩尾温泉に入り、石狩市浜益区幌在住の黄金山山岳会会長Waさんのお宅に寄ってご挨拶。Waさんは、今回は所用で参加できなかったが、増毛山道の会のメンバーで、12年前の群別岳に同行いただいた方だ。その後、浜益海浜公園で車中泊。

 翌朝、雷と車を揺らす強風で目が覚めた。余市の温泉で4時間ほどのんびりして、夕方からニセコ町の山荘で開かれる山仲間の結婚祝賀会へ出席。連日の疲れからか、3時間ほどでダウン。後半の1時間以上は全く記憶がない・・・。

 昨日は、二日酔い状態で、台風の雨の中帰路に就いた。途中、2度ほど2時間半も寝て、夕方にようやく帰宅。夕食後に外を見たら、西の空の雨雲の下に青空が覗き、みごとな夕焼けを創り出していた。妻は、その後ランニングに出掛けていった。25kmも走ったとか。着々と2週間後の函館ハーフへ向けて準備万端のようだ。

 それに引き替え、自分は、残りの期間、泥縄状態の練習日程を考える。今日の夕方、とりあえずゆっくり走れるだけ走ってみてから考えようと思う。今週末は道北で開催される1年に一回の藪山仲間の集まりに参加するつもりなので、金曜日にでもコース試走をしておかなくては間に合わない。このときに全コースを走り続けることができればなんとかなるのだが、あと4日しかない・・・まあ、例年のことだけど、あとは山パワー頼みということ・・・。

 しかし、夕方に走りに出たが、まだ疲れが残っていて、心地よく走れそうな感じでなかった。無理しないで戻った。もう一日休んで、明日頑張って10km走って、金曜日にコース試走にトライするつもりだ。
 

 
 今年の夏頃から、やたらと夜のトイレが近くなった。多いときは2時間置きに起きて寝た気がしない。また、尿の勢いが弱くなった気もする・・・ネットで調べたら、前立腺肥大の症状と似ている。そこで、2週間ほど前に泌尿器科へ出掛けて、その検査を受けた。

 肛門から指を入れて、「多少大きくなっていますね」とのこと。その後、超音波エコー検査や尿量残尿測定検査を受けた。尿量の残量はないが、やはり、軽い肥大症になっているとのこと。さらに、心配だった前立腺癌の腫瘍マーカーが判るPSA血液検査も受けたが、結果は1週間後とのこと。

 そのときに2週間分の薬を処方してもらって、それをこの2週間飲み続けた。幸い効き目はあるようで。最近は夜のトイレは1度くらいで済んでいる。山に登って汗を掻いたときには、一度も起きないで8時間も爆睡したこともあった。

 今日で、薬が切れたので、前立腺癌の検査結果を聞きに行った。「安心してください。すべて異常なしです」とのことだった。「肥大症の薬をひと月分出しておくので、、もう少し飲み続けてください」とのことで、これでひと安心。