新得市街地手前から眺める新得山
日高道の駅で爆睡したが、やはり足にかなりの疲れが残っている。今日は、初めから休養を兼ねて、散策がてらに新得山に登って、移動日にした。
新得山(455m)は、新得市街地の後ろに聳える低山である。新得神社の前から頂上まで立派な車道があるが、それを利用したら登ったことにならないので、散策がてらぶらぶら歩きで車道を登り、途中から八十八ヶ所巡拝路を下った。
途中の第一展望台も、頂上の人工的に土盛りをされた展望台からも展望は得られなかった。休憩所で休んでいた人から聞いたら、周りの木が大きくなってしまったからだそうだ。すぐ下のリフト終点から展望が広がっていた。
9:15スタート、登り45分、下り40分、11:00ゴール。その後、旧狩勝線の跡に残る近代産業遺産に指定されているレンガ造りの小笹川橋梁と旧新内駅跡の狩勝高原鉄道ミュージアムを見て、士幌町の道の駅しほろ温泉まで走った。
自然公園の中にある新得神社下に掲示されている案内図
土盛りされた展望台(二等三角点が設置)と休憩所と放送アンテナの設置された頂上
リフト終点から眺める新得市街地と十勝平野北部
リフト終点から眺める北側の展望。奥は東大雪の山々
第一展望台から続く69番以降の八十八ヶ所巡拝路を下った。
1~68番は、神社の右から第一展望台まで続いていた。
旧狩勝線の跡に残る近代産業遺産に指定されているレンガ造りの小笹川橋梁(左)
旧新内駅跡の狩勝高原鉄道ミュージアム(右)