つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

山菜

2015年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム

ホームページの今週の作品欄を更新させて頂き、藤井勉先生の作品をご紹介させていただいたところ・・

届きました!盛岡の藤井先生から山菜!! ぜんまい、姫竹、アスパラ

あら?この新聞に包まれている山菜は何かしら?お礼の電話を差し上げるとき先生にお聞きするのを忘れました。

 

仕方なく時間をかけて検索したところ、

 萎びてはいますが、確かにモミジのような葉の形から、これは シドケ!!別名モミジカサ。

山菜の王様といわれ、東北の山に入る方達はこれを採取した数を自慢しあうのだと

検索先には書いてありましたが、何だか私の想像を絶する世界です。

藤井先生は絵も描くけれど、山仕事も沢山なさっていて春には山菜、秋にはキノコを

毎年送ってくださいます。

名前も知らない山菜やキノコ、食べて大丈夫?と思いながら口にすると、必ずとても美味しいのでびっくりします。

 

シドケは、やはりほろ苦さが特徴のようです。これは天ぷらにしてみよう!

春の短い東北では山菜は貴重な緑の野菜。ブナ林を想像しながら、料理してみようと思います。

 

 

 

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