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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

トルコのアンティーク・マーケットで買った愛用のグラス

2012年02月24日 | トルコ関係
2月24日 イスタンブールのホルホル・アンティーク・マーケットで、だいぶまえに買ったシェリー・グラスです。
写真では見えませんが、よく見るとサクラかスモモみたいな五弁の花が描かれています。

ワインは大好きですが、アルコールに弱い私は、晩ご飯にこのお気に入りのグラスに一杯くらいいただきます。
イスタンブール・アクサライのホルホル・マーケットは数階建てのビルのぜんぶが家具やアンティークのお店。見て歩くだけでおもしろくて、まえはよく遊びに行って、ランプや古布や器なんか買いました。


   やっぱりパスタが好き。子供味のミートソース

昔懐かしいスパゲッティ・ミートソース。トマトペーストとケチャップを併用して子供味にしました。でも、玉ネギとニンニクをたくさん炒めたら、おいしくできました。


 お野菜たくさんがモットーです
 
トルコ人のまねしてホウレン草のヨーグルトあえ。ヨーグルトにちらっとマヨネーズ混ぜました。

ダイコンとシーチキンのサラダ。カイワレ入れてもいいですね。
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トルコはいまや中国の隣人

2012年02月24日 | 国際
2月24日 中国の習近平(シー・ジンピン)副主席のトルコ公式訪問中、両国はまるで隣国同士のように多くの協力協定に調印しました。

 Sabah

習副主席には投資と開発の交渉のために100人を超える担当者が同行し、おびただしい数の協力協定が調印されました。
契約は航空機産業から銀行業務まで広範な分野にわたり、共同プロジェクトの総額は43億ドルに達しました。
昨日、イスタンブールで13億ドル相当の契約が調印され、一昨日はアンカラで30億ドルの契約がなされたのです。

昨日の「トルコ=中国経済・貿易フォーラム」だけで、28件の契約が調印されました。
トルコのザフェル・チャーラヤン経済相は、目標は2015年までに両国の貿易量を500億ドルにし、2020年には1000億ドルにすることと語りました。
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トルコ中部で六つ子の羊が生まれた

2012年02月24日 | 国内
2月24日 アナトリアのニーデ県で羊の六つ子が生まれて、みんなびっくり。
獣医によると、“アクカラマン”種の羊は通常、双子を産むのも4~5%だそうです。

 Hurriyet
六つ子の子羊ちゃん、かわいいですね

羊の飼い主シュルル・ジェランさんもこんなこと初めてと、六つ子の誕生に驚いています。
ニーデ県の農業指導者ニザメッティン・バハンさんはアクカラマン種の羊が六つ子を産むのは「めったにないできごと」と言っています。


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クスクス食べたくなったので・・・

2012年02月24日 | 食べる
2月23日 クスクス、トルコ語はブルグル、日本語は「ひきわり小麦」ですって。アフリカから中東でよく食べますが、ヨーロッパでも食べますね。


あっさりグリンピースとレーズンを入れただけ。今日はミートボール入りトマトスープにしたので、お肉もトマトペーストも入れませんでしたが、パスタ同様、なにを入れてもOKです。

クスクスに熱湯を入れ,3、4分おいて、お湯を吸ってふくれたら、バターで炒めて、あとはなにを入れてもいいの。
パンやご飯のかわりにしても、お肉料理のサイドの温野菜にしても。モコモコした食感ですが、私はわりと好きです。


   カボチャのスイーツ追究しています
カボチャをマッシュして、レモンと蜂蜜とお砂糖少し混ぜ込んだデザート。見た目はオレンジ色のモンブランみたい。


このあいだつくったハッサク・ママレードをトッピングしました。
イスタンブールのホテルで食べたオレンジで煮たカボチャ・ケーキがすご~くおいしかったので、レモンで煮てみたのです。日本でもサツマイモのレモン煮ってあるでしょ。
お味は近来のヒット、おいしかったです。
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ビザンティンの城壁がホテル建設のためダメージ

2012年02月23日 | 文化
2月23日 イスタンブール旧市街の中心スルタナメットの保護地区にあるビザンティンの宮殿の城壁が、ホテル建設のため取り壊されたり破壊されたと、多くの学者たちが怒りを募らせています。

 Hurriyet

イスタンブールの考古学博物館の専門家が調査を指揮していたにもかかわらず、損壊や取り壊しが行われ、5階建てのホテルが建ってしまったなんて、どういうことなのでしょう? 城壁の取り壊しは法律的にも許可されていません。

ボアジチ大、イスタンブール大、ウルダー大、マルマラ大、カッパドキア大、イスタンブール工科大の歴史・美術・建築の学者51人が、破壊に抗議する共同声明を発表しました。
2011年12月15日、区の担当官が宮殿の破壊を知り、ファティフ区に報告して、状況が明るみに出たそうです。
「歴史的遺物保護財団」の報告書によると、この建設はすぐにストップされるはずです。

近くのエルシン・ホテルの建設中にも同様な問題が起こりましたが、ホテルはいま文化遺物を保存し展示して、博物館ホテルとして営業しています。


  トルコ映画「征服1453年」、ドイツでは16歳以下は見られません

話題のトルコ映画「征服1453年」はドイツでは16歳以下は観賞禁止になりました。
封切り後3日間でこの映画を見た人は10万4000人!すごいですね。トルコ人移民は子供を連れて行けなかったことに苦情を言っています。

 Hurriyet
こんな斬首シーンは16歳以下には見せられない?


トルコでは2月16日に封切られた「征服1453年」は、たった4日間で記録破りの1200万リラを稼ぎました。
この映画は全国の850の映画館で上映され、100万人が見たといわれます。


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「ギリシアはトルコに島を売ったら?」とオーストリア商工会議所会頭

2012年02月23日 | 国内
2月22日 「ギリシア政府がいくつかの島をトルコに売るというジェスチャーを見せたら、ギリシアに対するヨーロッパの否定的な姿勢も和らぐかもしれない」という発言、いいアイディアかも。

 Hurriyet

「そうすることで、ギリシアは統治権の一部をギブアップしてもよいという姿勢を象徴的に示すことができるだろう」と、オーストリア商工会議所のクリストフ・レイトゥル会頭が最近、「プロフィル」誌のインタビューで語ったそうです。「ギリシアは自分が受けた援助に謝意を表わすことが重要だろう」

レイトゥル会頭は「このアイディアはキプロス紛争の解決の一助にもなるだろう」とも言っています。「ギリシアには屈辱的に思えるかもしれないが、全ヨーロッパの極右の人々に肯定的なインパクトを与えるだろう」

しかし、駐オーストリア・ギリシア大使のテミストクリス・ディミディスは「深い悲しみ」を表明し、「この発言は悪い冗談のように聞こえる。ギリシアは決して国土をギブアップしない」と語りました。

・・・エーゲ海の島は3000もあるじゃないの。2つ3つ売って、少しは借金軽くすれば。
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トルコの夕べ」楽しかったです

2012年02月23日 | トルコ関係
2月22日 今日はあの近内みゆきさんのお話が聞けるというので出かけました。日本トルコ協会の皆様にもお会いしたかったし。
近内さんは昨年のトルコのヴァンの大地震のとき、「難民を助ける会」の一員としてヴァンで活躍中、二度目の地震で宿泊中のホテルが倒壊、瓦礫に埋もれましたが、5時間後に救出され、九死に一生を得ました。


厳しいご体験を「臨場感溢れるお話」などと軽々に言えませんが、瓦礫の下で考えたことなど、ドキドキしながらうかがいました。

やっと救出された近内さん、病院へ向かう車の中で「チャイは?」と尋ねられ、イスタンブールへ向かう飛行機に乗ったら、同行された大臣にまず「チャイは?」と言われたそうです。さすがチャイの国トルコ。

若く、おきれいな近内さん、お顔に傷なんかできなくてホントによかった。右端はトルコ語の先生、大曽根納嘉子さん

トルコ航空のジェムさんとイスメットさんも見えました。

今日の会場は協会の事務局。こぢんまりした会場のほうが皆さんくつろいで、お話も弾んでいいですね。
左から2人目の女性は、イスタンブールのマルマラ大学でトルコの近代文学を専攻、昨年末、帰国されたばかりの鈴木郁子さん。


私は10時頃、帰りましたが、皆さん、まだお話が盛り上がっているようでした。トルコの赤ワインもいただいて楽しい夜でした。

事務局に飾ってあるメヴラーナの陶器のお人形、かわいいですね。
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中国副主席がトルコ訪問

2012年02月22日 | 国際
2月22日 中国の習近平(シー・ジンピン)副主席が21日、トルコを訪れました。副主席は今日、ギュル大統領とエルドアン首相と会う予定ですが、話題は当然、トルコの隣国シリアの激しい動乱におよぶでしょう。

 Hurriyet

トルコ政府はシリアのバシャル・アサド大統領の反対派に対する残虐な弾圧を非難し、大統領に泰仁を迫っていますが、中国はロシアとともに、「安保協議会」の決議を拒否しています。

習副主席は、来年、世界最大の人口を抱える中国の主席になると思われています。

21日朝、100人ほどのウイグル人が中国国旗を燃やし、新疆ウイグル自治区のウイグル人に対する中国の弾圧に抗議しました。
ウイグル人はトルコ人と同族で、トルコにはウイグル人の大きなコミュニティがあります。


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明日は日土協会の例会なので・・・

2012年02月21日 | トルコ関係
2月21日 明日は日本トルコ協会の例会。小人数の会になりそうなので、トルコのお菓子バクラバでも差し入れようかな。新宿の「ケバブ家」にたのんで、バクラバ用意しておいてもらおう。「ケバブ家」のオメルさんはバクラバの本場ガジアンテップの出身だものと、電話したらノーアンサー。火曜はお休みでした。あら~。

それなら、トルコ人にもほめられる私のメルジェメッキ・キョフテシ(レンズ豆のオダンゴ)つくろ。赤レンズ豆とブルグル(クスクス)買ってこようと富沢商店に行ったら、本日、駅ビルは全館お休み。あら~。

キチンの食料棚に残っていたレンズ豆とクスクスでなんとかつくりましょう。


赤レンズ豆を洗って3倍の水で煮て、水分がほとんどなくなったら、同量のクスクスを投入。まぜまぜして、10分おくと、こんな感じになります。


玉ネギ刻んで炒めて、トマトペースト、唐辛子粉も入れ、レンズ豆とクスクスに加えて、よ~くまぜまぜ。パセリ、ミント、クミン、オイル、塩も混ぜ込みます。
青いネギを入れてもいいのですが、私は自分がネギ嫌いだから入れません。


くるみ大のおダンゴに丸め、楕円形に成形。できました~。レモン絞っていただきます。スパイシーで、もこもこした食感が独特。トルコの家庭の味、お母さんの味。レストランにはないです。

箱に入れて明日、持って行きます。トルコ人はみんな大好きだけど、日本人には好き好きかもしれません。


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欧州人権裁判所のトルコ女性判事がトルコに勧告と警告

2012年02月21日 | 国際
2月21日 トルコ女性としては初の「ヨーロッパ人権裁判所」の判事、ウシュル・カラカシュさんが、「公秩序・治安事務局」の招待でアンカラにやってきました。

 Hurriyet

カラカシュ判事はトルコ政府に、表現の自由と反テロリズム対策のバランスを維持するよう勧告し、多くの係争中のケースについて警告しました。

「ヨーロッパ人権裁判所の未決のケースは16000件に達しましたが、その中の245件は表現の自由に関するものです。国家はみなテロと戦っていますが、表現の自由は守られなければなりません」とカラカシュ判事。

ヨーロッパ人権裁判所のトルコに関する未決のケースの24%は、訴訟手続きが長引いているものであり、16%は正当な権利に違反していると、カラカシュさんは言いました。

「人権の尊重という法治国の原則は、治安と自由の微妙なバランスに、きわめて重要です」とカラカシュ判事は言っています。
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