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「イスラエルは平和を望んでいない」トルコ外相が国連で発言

2025年07月17日 | 国際
7月17日 イスラエルがダマスカスの公的建物を空爆したことに関して、トルコのハカン・フィダン外相は、イスラエルは中東に不安定な状況をひろめていると非難し、「イスラエルは平和を望んでいません」と断じました。

 Hurriyet
 
「イスラエルはパレスチナだけでなく、レバノン、シリア、イランにも敵対戦略をとっています」と、フィダン外相は、7月16日、ニューヨークで行われた国連安全保障理事会の会議で語りました。

フィダン外相は会場で、即時、国際的行動をとるよう要請し、暴力がつづけば、影響はより大きくなると警告しました。

「われわれは、イスラエルは平和も、安定も、望んでいないことを知らなければなりません」と彼は言い、最近のシリア攻撃は、この地方の民族的断層を深くした付言しました。「イスラエルの攻撃は、シリアの人々が大きな代償を払って達成した脆弱な平和を脅かしています」

イスラエルが、ダマスカスのシリア防衛省本部への攻撃を含む軍事行動に出た数日後に、フィダン外相はこの発言をしました。

ガザ戦争に関しては、フィダン外相は独立したパレスチナ国家樹立の必要を強調し、イスラエルの人道に反する暴力を糾弾しました。「なすべきことは明白です。イスラエルに戦争を止めさせ、即刻、永続的停戦を行い、人道支援を妨害することなく、2国家解決を促進することです」

「いまもイスラエルのパレスチナ人に対する大量虐殺がつづき、ガザに住む200万以上の人々が筆舌に尽くしがたい苦しみに曝されています」とフィダン外相は語りました。


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