10月11日 お茶の都として知られる黒海岸のリゼ県に、チャイ・グラス型の7階建ての建物が出現、リゼ当局は「世界最大のティーグラス」として、「ギネス世界記録」に申請しました。
Hurriyet
「このビルがギネス記録に入ったら、私たちの誇りですね」と、リゼ商品取引所のメフメト・エルドアン所長は、10月10日、デミルオレン・ニュースに語りました。地元の人々も「ティーモール」と名づけられたこのビルを誇りに思っています。
「パリにエッフェル塔があるなら、私たちにはチャイ・グラスがあります」と、ティーモールの写真を自撮りしていたサリフ・ジャン・ケスキンさんは言いました。地元商品取引所が建てたこの「ティーモール」は、公開されたら、トルコ茶の販売促進センターになるでしょう。
鷹さ30メートルのビルの中には、喫茶室、茶の博物館、お茶についての映画が上映される13D映画館、展望テラスなどがあります。「私たちの文化であるスリムなチャイ・グラス型の建物は、 県の観光にも役立つでしょう」と、エルドアン氏は言いました。「ギネスブックの関係者がリゼを訪れ、その結果は2022年の4月か5月に発表されます」
リゼがトルコ茶の中心になったのは、トルコ共和国建設の1年後の1924年です。オスマン・スルタン・アブデュルハミド2世はお茶が大好きで、日本から茶の種を取り寄せ、北西部のブルサ県で栽培を試みました。その後、黒海岸が茶の栽培に適していることがわかり、1918年には、今日のジョージアのバトゥムに、茶の種がまかれれました。
トルコ共和国建設後、バトゥムからもたらされた種がリゼで育てられたそうです。その結果は大成功で、トルコ最初の茶の工場がリゼに建てられました。
「パリにエッフェル塔があるなら、私たちにはチャイ・グラスがあります」と、ティーモールの写真を自撮りしていたサリフ・ジャン・ケスキンさんは言いました。地元商品取引所が建てたこの「ティーモール」は、公開されたら、トルコ茶の販売促進センターになるでしょう。
鷹さ30メートルのビルの中には、喫茶室、茶の博物館、お茶についての映画が上映される13D映画館、展望テラスなどがあります。「私たちの文化であるスリムなチャイ・グラス型の建物は、 県の観光にも役立つでしょう」と、エルドアン氏は言いました。「ギネスブックの関係者がリゼを訪れ、その結果は2022年の4月か5月に発表されます」
リゼがトルコ茶の中心になったのは、トルコ共和国建設の1年後の1924年です。オスマン・スルタン・アブデュルハミド2世はお茶が大好きで、日本から茶の種を取り寄せ、北西部のブルサ県で栽培を試みました。その後、黒海岸が茶の栽培に適していることがわかり、1918年には、今日のジョージアのバトゥムに、茶の種がまかれれました。
トルコ共和国建設後、バトゥムからもたらされた種がリゼで育てられたそうです。その結果は大成功で、トルコ最初の茶の工場がリゼに建てられました。
「冬に向かってコロナとの戦いは厳しくなるだろう」専門家
人流の増加と、とくに若い人々の,ワクチン接種とコロナ対策に無頓着な行動のために、冬に向かってコロナとの戦いが厳しくなるだろうと専門家は言っています。
Hurriyet
「現在の見通しでは、感染者数は秋から冬へ、必然的に増えるでしょう。しかし、春には正常に戻りはじめるかもしれません」と、保健省科学委員会のテヴフィク・オズリュ教授は言いました。
対面授業が再開して、何か月も家にこもっていた約3000万人が通学しはじめました。この中には生徒、親たち、教師たち、学校職員が含まれます。約1800万人の生徒と、100万人以上の教師たちが9月6日から、18か月ぶりに、対面授業のために学校に通い始めました。
「この大勢の人々が、いま、1週間に5日間、狭いスペースで密着して過ごし、ウイルスが拡大しやすい状況をつくっているのです」とオズリュ教授は言いました。「ですから、ワクチン接種と対ウイルス・ルールは、コロナ感染者数の増加を阻止するために非常に重要なのです」
しかし、教授はまた、春にはパンデミックを抑制できる進歩があり、またワクチン接種をする人も増えるだろうと楽観もしています。
対面授業が再開して、何か月も家にこもっていた約3000万人が通学しはじめました。この中には生徒、親たち、教師たち、学校職員が含まれます。約1800万人の生徒と、100万人以上の教師たちが9月6日から、18か月ぶりに、対面授業のために学校に通い始めました。
「この大勢の人々が、いま、1週間に5日間、狭いスペースで密着して過ごし、ウイルスが拡大しやすい状況をつくっているのです」とオズリュ教授は言いました。「ですから、ワクチン接種と対ウイルス・ルールは、コロナ感染者数の増加を阻止するために非常に重要なのです」
しかし、教授はまた、春にはパンデミックを抑制できる進歩があり、またワクチン接種をする人も増えるだろうと楽観もしています。
「ときどきダイアリー」ヘ