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イラン外相がイスラエル紛争に関するアラブ連盟会議のためイスタンブルへ

2025年06月21日 | 国際
6月22日 イランのアッバス・アラグチ外相が、アラブ連盟の外相らとイランとイスラエルのエスカレートする紛争について討議するため、土曜、イスタンブルに着いたと、タス二ム・ニュースが報じました。

 Hurriyet

イスラエルとイランがミサイル攻撃の応酬をつづけているため、約40人の外交官が「イスラム協力機構」(OIC)の週末の会議に参加するため集まりました。トルコのハカン・フィダン外相が会議を主宰しました。

イラン外相は金曜、英国、フランス、ドイツの外相と会談した後、イスタンブルへ来ました。タス二ム・ニュースによると、「この会議では、イランの指示で、とくにイランに対するシオニズム政府の攻撃の問題が論じられるだろう」とイラン外相は言いました。

イスラエルは、イランは核兵器を開発しようとしていると言って、6月13日朝、攻撃を開始して、イランはこれに報復して、最大ライバル間の最悪の対決となりました。

金曜朝、アラグチ外相は、「イスラエルが攻撃を止めるなら、イランは外交交渉を考える用意がある」と言いました。金曜、イスタンブルで行われたアラブ連盟外相会議は終わりました。

アラブ連盟の外相らは、会議後、声明を発表すると思われると、アナドル通信は言っています。


「歴史的」訪問を行ったアルメニア首相はエルドアン大統領に迎えられた

アルメニアのニコル・パシニヤン首相は初めてトルコを訪れ、イスタンブルでエルドアン大統領と会談しました。

 Hurriyet

アルメニアはこの会談を地域の平和への「歴史的」一歩と報じました。会談はイスタンブルのドルマバフチェ宮殿で、午後7時やや前に始まりました。

エルドアン大統領はパシニヤン首相に、トルコはコーカサスのみならず全地域を安定させるために、あらゆる外交対策を行使していると語りました。

エルドアン大統領はまた、イスラエルのイラン攻撃によって始まった、エスカレートする暴力の応酬から生じるリスクを阻止するために、外国首脳らと協力していることを強調し、アゼルバイジャンとアルメニア間の和平交渉で達成された合意の重要性を力説したと、トルコ広報局はX で報じました。

この会議では、エルドアン大統領とパシニヤン首相はまた、中東の現状と、トルコ=アルメニア間の接触、南コーカサスの平和と対話について話し合いました。

エルドアン大統領はまた、トルコは、ウイン・ウインを基本に、中東の発展のための取り組みを支援しつづけることを確認しました。会談ではまた、トルコ=アルメニア間の正常化プロセスの一環として取られ得る対策について話し合われました。

アルメニアとトルコは正式の外交関係を樹立したことはなく、1990年代以来、隣接する国境は閉鎖されています。


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