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全国教師の80%が2度目のワクチン接種を受けた

2021年09月20日 | 国内
9月19日 全国の教師のほぼ80%が2度目のワクチンの接種を受けたと、マフムート・オゼル教育相は言いました。「全国に71,300校の学校がありますが、ウイルスのために閉鎖した学校はありません」

  Hurriyet

接種を受けた教師の比率は日々、増加しており、教育相が就任した8月6日は73%でした。「9月17日現在、教師の92%が1回目の接種を受けています。1回接種した人の全国平均が83%ですから、教師たちは全国平均より8%も多く接種していることになります」とオゼル教育相は言いました。

また、2回接種した教師の率は、8月6日、59%でしたが、9月17日現在、比率は80%に跳ね上がったと、教育相は強調しました。「ウイルスのために、閉鎖された学校はありませんが、閉鎖されたクラスはあります。全国で感染が増えているのですから、これは当然のことです」と教育相は付言しました。

オゼル教育相はまた、教育省は保健省と密接に協力し、学校の対面授業をつづけるために、あらゆる必要な対策を取ってきたと、力説しました。


「トルコはアフガニスタンへの人道支援を躊躇しない」エ大統領

トルコはアフガニスタンに人道的支援を提供することに決して躊躇しないと、9月19日、エルドアン大統領は語りました。「支援はアフガン国家と市民社会双方へ供給されるだろう」

 Hurriyet

「人道的支援に躊躇はしません。わが国は国家として、またNGOを通じて支援を送ります」と、大統領は、国連総会に出席するためにニューヨークへ発つ前の記者会見で言いました。

エルドアン大統領はアメリカで9月21日にスピーチをすると言いました。「スピーチで私は、トルコの多角主義への強い支持と公平な世界秩序の確立という目標を強く訴えます。私は国連の主要な議題に関して、わが国の見解を発表します。人道を脅かすあらゆる勢力との対決を表明します」と大統領は語りました。

大統領はまた、今年の国連総会は、「コロナ・パンデミックの克服」「持続可能性の再建」「地球が必要とするものへの対応」「人権の尊重」「国連復活の希望を込めた復元力の構築」というテーマで開催されると言いました。

「わが国が重きを置き、指導的役割を果たしている健康、気候、持続可能な発展の問題は、本会議の重要な議題になる」と、エルドアン大統領は語りました。総会のいくつかのイベントはオンラインになるが、彼は「国連食糧システム・サミット」と「国連ハイレベル・エネルギー対話会議」に、ビデオ・メッセージで参加すると、大統領は言いました。


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