3月15日 コロナウイルスは世界中にひろがってしまいましたが、トルコのある会社が、公共の場に置くマスクと殺菌剤の販売機をつくりました。
Hurriyet
「エレクトラル」社の経営者エルデム・ディンチソイさんによると、販売機は地下鉄駅や空港のような混雑する公共の場に設置されるのが理想です。販売機はマスクのほかに、人々の自己防衛のための殺菌剤やウエットティッシュも買えます。
「重要な衛生用品を簡単に手に入れられる自動販売機は、コロナウイルスの拡大を抑制するための重要な手段になるでしょう」とディンチソイさんは言いました。「販売機は人手は要りません。人々はいつでも、現金でも、銀行カードでも、商品を買えます」
このマシーンはイスタンブルの地下鉄駅と空港に設置されるでしょうと、彼は言いました。
「重要な衛生用品を簡単に手に入れられる自動販売機は、コロナウイルスの拡大を抑制するための重要な手段になるでしょう」とディンチソイさんは言いました。「販売機は人手は要りません。人々はいつでも、現金でも、銀行カードでも、商品を買えます」
このマシーンはイスタンブルの地下鉄駅と空港に設置されるでしょうと、彼は言いました。
トルコは殺菌性のあるエタノールをガソリンに混入するのを止める
ガソリンにエタノールを混入することを止めれば、国内で殺菌剤とコロンを生産するための20,000立方メートルのエタノールが生まれることになります。トルコでは昔から、エタノール・ベースの消毒剤コロンヤ(コロン)が普及しています。
Hurriyet
トルコのエネルギー市場規制当局によると、再生エネルギー政策に応え、エネルギーの輸入依存を減らし、農業を支援するために、2013年、国内農産物から生産されるエタノールをガソリンに混入する規則が導入されました。ガソリンに混入されるエタノールの割合は、2014年の2%から3%になりました。
3月13日、トルコは、コロナウイルス予防対策として、国内での殺菌剤の生産を盛んにするために、何か月間か、ガソリンにエタノールを混入する規則を取りやめました。
3月13日、トルコは、コロナウイルス予防対策として、国内での殺菌剤の生産を盛んにするために、何か月間か、ガソリンにエタノールを混入する規則を取りやめました。
ウイルス恐怖の中、エルドアン、メルケル、マクロンが、ビデオ会議で話し合う
エルドアン大統領は3月17日、サミットに代わるビデオ会議で、コロナウイルスについて話し合うだろうと、大統領府ソースが言いました。
Hurriyet
エルドアン大統領と、マクロン大統領、メルケル首相は、先週、休戦が発表されたシリア・イドリブ、難民危機、トルコ=EU関係について話し合うために会談します。イスタンブルで開催予定だったサミットは、コロナウイルス拡散を阻止する対策の一環として、ビデオ会議で行われます。
「ときどきダイアリー」ヘ