3月13日 国際小児科医協会(IPA)が、3月11日、エルドアン大統領に、難民の子供への助力に対して「国際平和賞」を贈ると発表しました。
Hurriyet
同協会幹部がトルコの難民キャンプを訪れた後、この受賞が決まりました。IPAの幹部が、エルドアン大統領に、難民の子供たちへの貢献に対して賞を贈ることを決めたと 同協会の対外関係部のケレム・ハサンオール部長が言いました。
「難民に関心のない国々が多いとき、トルコは150万人以上の難民の子供たちに手を差しのべ、彼らの命を救ってきた」と、ハサンオール部長は言いました。世界の多くの国々は、難民の状況を見て見ぬふりをしているが、エルドアン大統領の主導下にあるトルコは、罪のない赤ちゃんたちの命をつなぎとめてきた」と、ハサンオール氏は付言しました。
・・・エルドアン大統領はともかく、トルコの難民への貢献は、世界がもっと評価し賞賛すべきです。
「難民に関心のない国々が多いとき、トルコは150万人以上の難民の子供たちに手を差しのべ、彼らの命を救ってきた」と、ハサンオール部長は言いました。世界の多くの国々は、難民の状況を見て見ぬふりをしているが、エルドアン大統領の主導下にあるトルコは、罪のない赤ちゃんたちの命をつなぎとめてきた」と、ハサンオール氏は付言しました。
・・・エルドアン大統領はともかく、トルコの難民への貢献は、世界がもっと評価し賞賛すべきです。
「アフリンの作戦はYPGとISがターゲットだ」参謀総長
北シリアのアフリンでトルコ軍が行っている作戦は、YPG(クルド人民防衛隊)だけでなく、イスラム国(ISIL)もターゲットにしていると、トルコ軍参謀総長フルシ・アカル将軍が、3月12日、言いました。
Hurriyet
「トルコ軍のターゲットは、撤退しつつあるPKK(クルド労働者党)だけでなく、ISILもターゲットだ」と、アカル参謀総長はドーハで言いました。将軍はいま、ドーハ国際海事・防衛展に出席しています。「ISのテロリストは衣服を変えて変装し、PKKの前線に加わっている」とアカル将軍は言いました。
アフリンの作戦の目的について、アカル将軍は、トルコにいる多くのシリア国籍者を故国に帰らせ、アフリンに平和と安定を樹立することにあると言いました。将軍はまた、作戦が始まってから、約60人のYPG戦闘員が投降していると言い、彼らの中の負傷者は治療しているとも言いました。
3300人以上のYPG戦闘員が“無効にされた”
アカル参謀総長は、3月12日朝、声明を出し、1月20日に「オリーブの枝作戦」が始まってから、3347人のYPG戦闘員が“無効にされた”と言いました。トルコ軍は戦闘員が投降、死亡または捕虜になったことを表わすのに“無効にされる”ということばを使っています。
アフリンの作戦の目的について、アカル将軍は、トルコにいる多くのシリア国籍者を故国に帰らせ、アフリンに平和と安定を樹立することにあると言いました。将軍はまた、作戦が始まってから、約60人のYPG戦闘員が投降していると言い、彼らの中の負傷者は治療しているとも言いました。
3300人以上のYPG戦闘員が“無効にされた”
アカル参謀総長は、3月12日朝、声明を出し、1月20日に「オリーブの枝作戦」が始まってから、3347人のYPG戦闘員が“無効にされた”と言いました。トルコ軍は戦闘員が投降、死亡または捕虜になったことを表わすのに“無効にされる”ということばを使っています。
ギリシャ側が引かなければ、トルコ・キプロスも探査を始める
ギリシャ・キプロスが自身の計画に固執するなら、トルコ・キプロスも、島周辺のガスとオイルの探査を始めると、3月9日、トルコ・キプロスの外相が言いました。
Hurriyet
ギリシャ・キプロスは多国籍企業に、数か所の水域のガスとオイルの調査を認可しています。しかし、イタリアのENI社は、トルコの軍艦が監視しているため、先月、予定の掘削を止めました。アメリカ・エクソン社は、今年、探査を始めることになっています。
「話し合い、合意し、協力して、探査活動を行なうか、活動を止めるかでなければ、わが国(トルコ・キプロス)も同じことをする。わが国も探査と掘削を行う」と、北キプロスのクドレト・オゼルサイ外相は、ロイターのインタビューで語りました。トルコはギリシャ・キプロスの一方的な活動を阻止すると宣言しましたが、EU加盟国であるギリシャ・キプロスは引き下がる様子を見せません。EUはトルコに、EUとの関係を損ないかねない脅しを控えるように勧告しています。
両サイドの争いはエスカレートするだろうかという質問には、オゼルサイ外相は「話合いが第一の手段だ。わが国はクールダウンしようとしている」と言いました。「だから、わが国は力を行使していない。力を示しさえしていない。水域問題に関するわが国の主張は地勢をベースにしている。これは歴史的な権利だ」と、オゼルサイ外相は、大勢のキプロス人たちが毎日通過している検問所から5キロのオフィスで語りました。
「話し合い、合意し、協力して、探査活動を行なうか、活動を止めるかでなければ、わが国(トルコ・キプロス)も同じことをする。わが国も探査と掘削を行う」と、北キプロスのクドレト・オゼルサイ外相は、ロイターのインタビューで語りました。トルコはギリシャ・キプロスの一方的な活動を阻止すると宣言しましたが、EU加盟国であるギリシャ・キプロスは引き下がる様子を見せません。EUはトルコに、EUとの関係を損ないかねない脅しを控えるように勧告しています。
両サイドの争いはエスカレートするだろうかという質問には、オゼルサイ外相は「話合いが第一の手段だ。わが国はクールダウンしようとしている」と言いました。「だから、わが国は力を行使していない。力を示しさえしていない。水域問題に関するわが国の主張は地勢をベースにしている。これは歴史的な権利だ」と、オゼルサイ外相は、大勢のキプロス人たちが毎日通過している検問所から5キロのオフィスで語りました。
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