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雷がトルコ国会議事堂の庭に落ちた

2021年03月22日 | 国内
3月23日 22日正午、雷がトルコ国会議事堂の庭に落ちました。

 Hurriyet

雷でプラタナスの木が2つに裂けました。折れた木の一部が、国会の駐車場に入ろうとしていた車の上に倒れました。器物の損壊はありましたが、負傷者は出ませんでした。

消防署が折れた木の除去作業を始めました。


著名なブルガリアの司教の墓がエディルネで見つかった


フェネル・ギリシャ総主教座とブルガリアの宗教当局が反目中のいま、ブルガリアの司祭の墓が、トルコ北西部エディルネで見つかりました。

 Hurriyet

エディルネでトラキアの歴史の現地調査をしていた地元の歴史家ムスタファ・ギュルテキンさんは、エディルネのカラアーアチのカソリックの共同墓地を調査中、この墓を発見し、写真を撮って、登録しました。

その後、ギュルテキンさんが写真を撮った墓石のひとつが、ブルガリアの歴史上重要な人物の1人、高位の聖職者ラファエル・ポポフの墓だとわかりました。ポポフは、フェネル・ギリシャ総主教座に反発して始まった「独立ブルガリア教会運動」の最も重要な人物の1人です。

「墓石に描かれた司教の冠が、埋葬された人物が教会の高位にあったことを示しています。墓石には故人のフルネーム、ラファエル・ドブレフ・ポポフの一部が読み取れます。この墓は宗教運動家ラファエル・ポポフのものと思われます。彼は独立ブルガリア教会のために戦っていました。彼は司教になってから、ラファエル・ポポフを名乗りました」と、プロヴディフ大学の研究者ルメン・イワノフさんは言いました。
イスタンブルに住むブルガリア人フリスト・コパーノさんは「ポポフは1876年になくなりました。彼はエディルネ・ブルガリア・ウニヤト教会とエディルネ・ブルガリア大学司祭学校の設立者です」と言いました。「今回の埋葬地の発見は、ブルガリアの歴史で忘却されていた1人の人物を想い出させてくれます」


ウズベキスタンとトルコが共同軍事演習を始めた

トルコ軍とウズベク軍の共同軍事演習が、3月22日、ウズベキスタンのティルミスで始まりました。

 Hurriyet

ウズベク国防省の発表によると、演習の開始式には両国軍の特殊部隊が参列しました。演習中、両国兵士は、15キロの特殊帯地の横断、特殊射撃、接近戦、過酷な条件下での生存術など、さまざまな軍事訓練を行います。特殊訓練のほか、参加兵士たちは共同のスポーツ試合も行います。

トルコのヤシャル・ギュレル軍総司令官も、火曜、ウズベキスタンを訪れ、25日の共同演習を観戦します。共同演習は3月27日まで続きます。


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