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エルドアン首相、余命2年という噂を否定

2012年03月08日 | 国内
3月7日 エルドアン首相は今日、首相の余命はあと2年という“無遠慮な”噂を否定しました。この噂はウイキリークスが流したメールからひろがったそうです。

 Hurriyet

「私の魂を所有しているのはアッラーです」と、エルドアン首相はアンカラで催された公正発展党(AKP)の会合で語りました。「私がどれだけ生きるか決めるのはアッラーです」

2,3週前、58歳になったエルドアン首相は昨11月26日と今年の2月10日の2回、消化器系の手術を受け成功しています。
最初の手術後、エルドアンは海外旅行の予定をキャンセルしましたが、それがさまざまな憶測のもとになっているのかも。

エルドアン首相は、手術は消化器のポリープ除去のためであり、ガンの痕跡はなかったと繰りかえし言っています。
Eメールは、最初の手術で首相は結腸を20センチ切った。予後はよいように見えない。医師団はあと2年と推測していると書いています。

首相は外国公式訪問を再開、3月28日にはイランを訪れる予定です。
・・・相手がだれであっても、こんな噂を軽々しく流すべきではありませんね。
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