アメリカとトルコの高官が東地中海危機に関して討議

８月１８日　東地中海問題で、トルコとギリシャ間の緊張が高まる中、トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相とアメリカのマイク・ポムペオ国務長官が、８月１６日、ドミニカ共和国で会談し、問題を解決するための道を話し合いました。

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ポムペオ国務長官、国旗マスクですね。

　

チャウシュオール外相とポムペオ国務長官は、ドミニカ共和国のルイス・アビナデル・コロナ大統領の就任式で会いました。この会談の２日前に、ポムペオ国務長官は、ギリシャのニコス・デンディアス外相とウイーンで会っています。

「ポムペオ国務長官とは、アメリカ・トルコ両国の関係と、東地中海、リビヤ、シリアの重要な問題を話し合った。わが国は、ギリシャとギリシャ・キプロスの挑発的な出かたに対して、トルコとトルコ・キプロスの権利を守りつづける」と、チャウシュオール外相は、会談後、ツイートしました。

その後、外相はアナドル通信に、「私はポムペオ国務長官に、現在の地図上の紛争と、外交による解決のための建設的なアプローチについて、トルコの立場を説明した」と語りました。

ギリシャがトルコの大陸棚の権利を無視して、エジプトとの海域区分協定に調印したため、東地中海に緊張が再燃しています。トルコの大陸棚権は、２０１９年、リビヤとの合意後、国連に宣言されています。両サイドは互いに国際法を侵害していると告発していますが、トルコはこの海域管轄の境界決定に関する問題を解決するために、沿海諸国に会談を要請しています。

ハリウッド女優がイスタンブルで休暇を楽しんだ

ハリウッド・スターのアムバー・ハードとジョニー・デップとの泥沼離婚は、２０１６年に落着したはずでしたが、今年になってまた法廷闘争とか。ロンドンの裁判所に出廷した後のアムバーさん（３４）が、トルコに息抜きにやってきました。

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エーゲ海の人気リゾート、ボドゥルムで休暇を過ごした後、アムバーさんはイスタンブル旧市街を訪れ、ブルーモスクで１日を過ごしました。ブラウスの上に、赤いスカーフを被ったアムバーさんは、モスクの墓石の前で写真を撮り、イスタンブルを讃えるメッセージとともに、インスタグラムに投稿しました。

「魔法のようなモスクで１日を過ごし、このゴージャスな都がますます好きになりました」と彼女は言っています。

首都アンカラで新たなウイルス規制が科された

首都アンカラでは、６５歳以上の人と持病のある人は、結婚式、葬式、弔問会、市場など、人が多く集まる社会的活動への参加は規制されると、８月１７日、当局が通告しました。

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アンカラでは、街頭結婚パーテイは２時間を限界とし、また、結婚式の出席者への食事の接待も禁じられました。ウイルス拡大を防ぐ対策の一環として、公共交通機関とタクシーは、ドライバーと乗客の間に、繊維ガラスの隔離壁を設けることが要求されます。

さらに、確認された患者と隔離されている人々を定期的にチェックするために、アンカラの「感染管理センター」内に「地方チーム」が設けられます。

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