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「当選したら大統領の権限は行使しない」インジェ候補

2018年05月12日 | 国内
5月12日 最大野党・共和人民党(CHP)の大統領候補ムハッレム・インジェ氏が、大統領になったら、2017年の憲法改正の国民投票で承認された大統領の権限を行使しないと、誓いました。

 Hurriyet

「大統領には巨大な権限が与えられている。だが、私はそれを行使しない」と、インジェ候補は、5月11日、黒海地方のトラブゾンの集会で言いました。大統領が選ばれた後、憲法改正によって認められた大統領制が完全に有効になります。従って、6月24日の大統領選は、トルコの今後を大きく左右するものです。

憲法改正に反対しているCHPは、新制度下で大統領に認められる権限は、民主的原則と、司法・行政・立法の三権分立をそこなうだろうと言っています。「たとえば、1人の人物が、8100万人のトルコ市民の予算計画を決めてしまうことになる。そんな制度を認められるか」と、インジェ候補は言いました。「私が大統領になったら、予算を決める権限は行使しない。私は600人の議員とともに、国会でそれを決める」

「私が、神の恵みで大統領になったら、私はだれも差別することなく働く。まず、私はテロと戦う」とインジェ候補は言い、クルド労働者党(PKK)とフェトフラリスト・テロリスト組織(FETO)とイスラム国(ISIL)の名を挙げました。「すべてを透明にする。法治国家にする。司法を独立させる」と彼は言いました。


イスタンブルで民族スポーツ・フェスティバル。日本の流鏑馬も

イスタンブルで5月9日に始まった「民族スポーツ文化フェスティバル」は、日曜日に終わります。主催者はこのイベントで、人々が昔のスポーツや習慣、乗馬などに関心を持つことを期待しています。

 Sabah

海岸に近いイエニカプで行われたフェスティバルでは、毎日、トルコから中央アジアまで、カタールから日本までの民族スポーツが披露されました。開場は午前10時から午後8時までで、子供も、おとなも、乗馬やアーチェリーにトライできます。

Sabah
イスタンブルで披露された日本伝統の流鏑馬(やぶさめ)


このフェスティバルを主催した「世界民族スポーツ連合」のハカン・カザンジュ副会長は、「今回は3度目の開催だが、よいスタートが切れた。今後はもっと多くのスポーツを加えたい」と語りました。フェスティバルには、手首レスリングからオイル・レスリングまで、13種のスポーツの883人の選手が参加しました。

今年は、馬上から弓を射る日本の流鏑馬(やぶさめ)や、アラブ世界の鷹狩りも参加しました。


大通りで立ち往生する野良犬を警官が救った

5月11日、南部アンタリヤ県で、道路上で危険な状態にある野良犬に気づいた2人の警官が、犬を救い、人々の賞賛を受けました。

 Hurriyet

ムラトパシャ区を巡邏中の2人の警官が、大通りの交通分離帯で、まごついている野良犬を見つけました。2人はどうやって犬を助けようか話し合い、車が途絶える瞬間を見つけて、1人の警官が犬の頸をつかんで道路を渡り、犬を助けました。犬は警官の周りをうろうろした後、すぐに去って行きました。この救出劇を見ていた人々の間に、警官たちへの賞賛の嵐が起こりました。


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