トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

有名ジャーナリスト、シュク氏がHDPから議員選挙に出馬

2018年05月17日 | 国内
5月17日 数回収監されている有名なジャーナリスト、アフメト・シュク氏が、親クルド政党・人民民主党(HDP]から国会議員に立候補すると発表しました。

Hurriyet

「私はこの沈黙を破り、わが国に真実の光をあてるために立候補します」と、ジュムフリエト紙の特派員シュク氏は、5月17日、ツイッターで声明文を出しました。「私は、HDPの大統領候補セラハッティン・デミルタシュ氏や、収監されているすべての政治家、ジャーナリストと団結して立候補します。私は、皆さんが待ち焦がれている生活をもたらすために、今日、立候補します」

シュク氏は、ジュムフリエト紙の他のジャーナリストとともに、4月25日、不法テロリスト組織に助力したとして、裁判所に有罪宣告を受けました。イスタンブルの裁判所は、シュク氏を含む13人のジャーナリストに、テロ組織を援助し、扇動したとして多くの判決を下しましたが、彼らは上訴中です。

シュク氏は2011年、『イマームの軍』という、論争を呼んだ本を書き、ギュレン運動の最も鋭い批評家の1人と見られています。彼は7年派の判決を受けました。


「イスラエルの虐殺は国際犯罪裁判所で裁かれるべきだ」トルコ外相

イスラエルが人道に反し、治安部隊によって、パレスチナ人を集団虐殺したことは、国際犯罪裁判所で裁かれるべきだと、トルコのチャヴシュオール外相は言い、トルコはパレスチナにあらゆる法的援助を提供してきたと付言しました。

 Hurriyet

「イスラエルはパレスチナ人の殺害に関して、国際犯罪裁判所で裁かれるべきだ」と、メヴリュト・チャヴシュオール外相は、5月17日、TRTのインタビューで語りました。アメリカ大使館のエルサレム移転に抗議していたパレスチナ人の60人余が殺害され、2000人が負傷した事件に、チャヴシュオール外相は言及しました。

「われわれはイスラエルに対してどんな法的処置がとれるか分析した」と、外相は言い、トルコのこれまでのパレスチナへの支援について語りました。「イスラエルは、法の前で、今回の行動について説明するべきだ」

5月17日のアラブ・リーグの会合と、5月18日のイスラム協力機構の会合は、アメリカとイスラエルに強力なメッセージを送るための場となったと、チャヴシュオール外相は言いました。「われわれはこれだけでは満足しない。われわれの次のステップは、この問題を国連の安全保障理事会と国連総会に提出することだ」


   「ときどきダイアリー」ヘ
コメント

イスラエルの大使がトルコを去った

2018年05月17日 | 国際
5月16日 イスラエルの兵士が、ガザ国境で多くのパレスチナ人を殺害したため、5月16日、エイタン・ナエフ駐アンカラ・イスラエル大使が、トルコ外務省の要請でトルコを去りました。

 Hurriyet

午前11時半、ナエフ大使は、護衛官や領事館職員とともに、トルコ航空のチャーター便で、テルアビブに向けてアタテュルク国際空港を発ちました。5月15日、トルコ外務省はナエフ大使を召喚し、しばらくの間、自国に帰っているのが適切だと告げました。

5月14日、少なくとも62人のパレスチナ人が、ガザ国境で抗議中、イスラエル軍に殺害され、何千人もが負傷しました。何千人ものパレスチナ人が、イスラエル建国70周年を記念するNakbaに抗議して、ガザ地区の東国境に集まり、アメリカ大使館のテルアビブからエルサレムへの移転に抗議しました。

パレスチナの保健省によると、3月30日に国境のデモが始まってから、100人以上のパレスチナ人のデモ参加者が殺されているそうです。先週、イスラエル政府は、現在の国境の抗議活動は“戦争状態”になっているが、国際的人道主義的法は適用されなかったと言いました。

・・・1948年、イスラエルが建国され、70万人以上のパレスチナ人が難民になりました。そのときの大虐殺をNakba と言います。


トルコ外相が来月、ポンぺオ国務長官と会談する

エルサレムのアメリカ大使館移転に関して、米土間が緊張してきた中で、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相が、6月4日、ワシントンで、マイク・ポンペオ国務長官と会談することになったと、外務省が明らかにしました。

 Hurriyet
アメリカのポンペオ国務長官(左)とトルコのチャヴシュオール外相


チャヴシュオール外相とポンペオ国務長官は、4月下旬、ブリュッセルで初の会談を行い、シリア政策の対立を含むいくつかの問題について話し合うため、近い将来、トルコ外相がワシントンを訪問することで合意していました。

トルコ政府は以前から、アメリカがイスラム国(IS)との戦いでYPG(シリアのクルド人民防衛隊)と結束していることを懸念しています。トルコはYPGをテロリスト集団と考え、NATOの同盟国であるアメリカにYPGとの協力を止めるよう要請してきました。

トルコはシリアのアフリン県からYPGを追い払い、次はマンビジに向かっていますが、マンビジにはYPGの戦闘員とアメリカ軍がいっしょに駐屯しています。

チャヴシュオール外相はHurriyet 紙に、「エルサレム問題が、ポンペオ国務長官とのシリアに関する会談に影響しないことを期待する。これはべつの問題なのだから」と語りました。


   「ときどきダイアリー」ヘ




コメント