
夕方の5時になると閉館の鐘が鳴り、ラーニングスタジオを出るといつもこの虹が見える。あぁ今日も1日終わったなぁと思う。エクスプロラトリアムの屋根に鏡やらプリズムが設置されているよう。天気のよい日、夕方の5時ぐらいに光が差し込んでくるとこれが見られる。
このアート、朝は反対側の壁に現れる。決まった時間帯に、ミュージアムの床や壁を染める光のプリズム。気がついている人はどれくらいいるのだろう。今はもう亡くなったBob Millerというアーティストが1970年代に残したもの。白い太陽の光がこんなに美しい色に変わること、彼の装置がいつも教えてくれます。