- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

りゅうきゅう

2014-11-11 | 料理
大分の郷土料理『りゅうきゅう』

大分では、新鮮な魚(ブリやさば、あじ、カンパチなど)の刺身を、
醤油、酒、みりん、しょうが、ごまを加えた漬け汁に浸した「ヅケ」のことを
”りゅうきゅう”と呼びます。

その‘りゅうきゅう’を熱々のご飯にのせて、刻みねぎ、大葉、白ごま、
海苔などを散りばめたのが”りゅうきゅう丼”。

我が家ではしませんが、茶湯をかけて茶漬けにする食べ方もあります。

もとは漁師さんが食べていた料理といわれ、忙しい漁の合間にでも、
魚が簡単においしく食べられるりゅうきゅう丼がうまれたようです。

名前の由来はいくつかありますが、大分の漁師が沖縄(琉球)の漁師に作り方を聞き、
持ち帰ったことからその名がつけられたとも言われています。

大分では、スーパーなどで『りゅうきゅう』と書かれた刺身の切れ端を
パック詰めにしたものが売っています。

今夜は、魚アレルギーがある次男が夕飯が要らないので、簡単・美味しい
りゅうきゅうにしました。

実家の母からもらった野菜を使って・・・

イカと大根の煮物



大根は、米のとぎ汁で20分ほど湯がいておきます。イカは、調味料と一緒に
水から入れるとやわらかく煮えます。

青梗菜のオイスター炒め



他にボクが好きなほうれん草のおひたし(次男は口が痒くなるそうです

あさり汁、サニーレタスと紫玉ねぎのサラダ、かぶの葉の一夜漬けなど。


体調を壊し、東京の美容室を辞めて次男が戻ってきてから1年が経ちました。

少し休んで、今年に入ったら就職する予定だったのですが・・・

花粉症の季節に入り、アトピーも悪化し、今年は顔や耳に症状が出ました。

接客業なので、見た目が悪いことを理由に断られた時は、
口には出しませんでしたが、かなり凹んでいるようでした。

湿疹は、すぐに治るものではなく、就活は難航しました。

先月、やっと新しい美容室が決まり、自称「自宅警備員」生活に
終止符を打つことができました

今夜は、次男の歓迎会を開いてくださるそうです。

今度は、自宅通いだし、頑張って欲しいものです。

コメント
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