サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

CL マンCITY対リヨン

2020-08-15 08:17:14 | 日記

最後のQFはリヨンが3-1で競り勝った。しかし試合内容を見ればマンCITYのほうがスペクタクルなサッカーをしていた。これでリヨンはユーべ、マンCITYと強豪を撃破してのSF進出である。監督のルデイ・ガルシアはリヨンの前はマルセイユの監督をしていて、酒井と一緒だったよね。

 

さて今朝の試合のポイントはスターリングである。1点をリードされた後半24分、マンCITYは左サイドからDFラインの裏を取り、スターリングがチャンスを迎えた。リヨンの右サイドはスターリングにいいようにぶち抜かれていた。スターリングはマイナスのグランダーのパスをデブライネに通してズドーン。見事なスターリングとデブライネのラインである。

 

さてオフサイドにも見えたけど、リヨンが後半34分にムサ・デンべレのゴールで勝ち越し。終了間際にマンCITYが最大のチャンスを迎えたが、流し込むだけでいいボールをスターリングがふかしてしまい、ボールは枠外へ。あれを決めていれば同点だったので、一生記憶に残るミスだったかも知れない。デンべレという名前の選手は多い。西アフリカに多い名前だそうだ。

 

ダビド・シルバが途中で出てきたが、これがシルバのマンCITYでのラストゲーム。ラッチオに移籍する模様だが、Jリーグに来て欲しかった。これでベスト4はライプチヒ対PSG, バイエルン対リヨンというなんとも地味な組み合わせになった。やはり決勝はPSG対バイエルンで、バイエルンの優勝だろうか。


衝撃のバルサ大敗

2020-08-15 08:17:14 | 日記

今朝のCLのQFバルサ対バイエルンはなーんと8-2でバイエルンがバルサを圧倒した。前半早々にバイエルンが先制して、すぐにバルサが追いついたのでこれは点取りゲームになるなと予想したが、8-2という極端なスコアになってしまった。

 

どうしてこんなゲームになったのか。前半20分くらいまでとにかくバイエルンのはハイライン、ハイプレスが圧倒して、バルサはすぐにボールを取られた。その時間帯をしのげばよかったのだろうが、あれよという間に追加点を加算された。大量失点するゲームはこういう展開になるもんだろう。

 

前半だけで4-1でリードしたんだから、後半は多少流せばいいのにバイエルンは手を抜かない。最後のほうの3失点は完全にやる気を失っていたね。2ゴールのコウチーニョは自分のチームに対して敬意を払って喜ばなかった。

 

それにしてもバイエルンは強かった。レヴァンドフスキは32才、トーマス・ミューラーとペリシッチは31才と前線の選手はみんなベテランなのに年齢を感じさせない。ペリシッチっていつの間にバイエルンに来たのだろうか。ずっとインテルにいて、そろそろ下り坂と考えられていた選手だよね。

 

どのメデイアもバルサの大敗にフォーカスしていて、バイエルンのことはあまり書いていない。このままの勢いでバイエルン優勝か。それにしてもバイエルンは地味な選手が多い。


シーズン途中の移籍

2020-08-14 07:30:52 | 日記

室屋がハノーファーに移籍するようだ。先日の遠藤渓太、鈴木武蔵に続き、今季途中にヨーロッパのクラブのクラブに移籍するのは3人目である。今に始まったことではないが、シーズン途中の移籍はチームに影響がでる。

 

もちろんクラブと契約を延長するときにシーズン途中でも海外からオファーがあれば、送り出してくれという了解を得ているだろう。そうでなければもめる。所属クラブともめるよりも移籍金を残して、気持ちよく送り出して欲しいと思うだろう。

 

これを防ぐにはJリーグのサッカーカレンダーを秋春制にするしかない。昨今はACLも2月中旬からだから、12月末から2月中旬までを冬の中断期間として、8月初旬開幕の秋春制はできないのだろうか。冬の中断期間を利用して、全クラブでタイあたりに移動して、ルヴァンカップを集中開催するのも一考である。

 

さて室屋はハノーファーで通用するのだろうか。室屋というと、守備の甘いSBというイメージしかない。室屋がハノーファーならば神戸の古橋はもっと上位のクラブにいけるはず。古橋にはぜひヨーロッパでプレーして欲しい。


山本太郎と山本一郎は別人です

2020-08-13 10:57:37 | 日記

まず、このユーチューブをご覧あれ。 https://www.youtube.com/watch?v=htGdiLQGkLA

 

ブロガー、著作家の山本一郎さんの悲痛な声が聞こえてくる。一郎さんのメールアドレスに山本太郎あてのメールが届く。8月11日前後は2日間で45通。ちょっと多い。100%が山本太郎を罵倒した内容で、主にれいわ新選組の支持者か共産党関係者だそうだ。

 

一郎さんは太郎さんではないので、間違っていますよと返信すると、「似たようなもんだろう」とか「言い逃れするな」とまた罵倒メールが来る。別人なのに罵倒されて、それを信じてもらえない。これはきついというか、こんなにたくさんメールが来ると営業妨害だろう。

 

山本太郎が批判されるのは、大西問題が絡んだことだと思うが、もちろん一郎さんには関係ない。冗談、ネタでメールを送ってくるのかと考えたそうだが、メールの内容がガチなんだそうだ。世の中ひまな人が多い。

 

あるいは多くの人が山本一郎さんは山本太郎の影武者とでも考えているのかも知れない。しかし断言します。太郎さんと一郎さんは別人です。この二人はけっして似たようなものではないでしょう。

 

もう一郎さんあてに太郎さんの批判メールを送り付けるのはやめにしましょう。


CL アタランタ対PSG

2020-08-12 08:57:54 | 日記

CLのQFのアタランタ対PSGで、PSGが終了間際の2点で2-1で逆転勝ちしてCLでは初めてのSFに進出した。PSGはCLではとことん弱くて、いつもベスト8かベスト16で敗退してきた。つまりQFは鬼門だったわけだ。ただし今季のCLはQFとSFがホーム&アウエーではなく、一発勝負だからいつもとは条件が違う。まあ、これは対戦相手も同じ条件だから仕方がない。

 

アタランタといえば、CLの決勝T1回戦の2月19日のアタランタ対バレンシア戦で、数千人のバレンシアサポがイタリアに遠征してその人たちがコロナウイルスをスペインに持ち帰って感染を拡大させたと言われている。つまりバレンシアサポがウイルスをヨーロッパ中にまき散らした可能性もある。

 

さて残りのQFは、ライプチヒ対アトレチコ、バルサ対バイエルン、マンCITY対リヨン。バルサ対バイエルンが事実上の決勝戦のようにも見える。今週中にQFが終わり、SFは来週、決勝は8月23日とポンポンと消化されていく。もちろん全試合で無観客だから、スタジアムの熱狂もないし、コレオもない。寂しい限りである。

 

鈴木武蔵のベルギー移籍のニュースが飛び込んできたが、ベルギーリーグはすでに開幕している。チームになじむまで時間がかかるだろうし、負傷上がりの武蔵君は大丈夫だろうか。