イングランド対スロバキア 2-1
イングランドは大苦戦した。試合は前半からオープンな展開となり、イエローカードも乱発。前半25分にはスロバキアが先制。イングランドはDFラインが脆い。そしてスロバキアのDFは堅い。好対照である。
後半になるとイングランドがギアアップしてきたが、それでもゴールできない。イングランドは1次リーグ3試合で2ゴールという得点力不足。このままイングランドの敗退かに見えたが、後半ATの残り1分でベリンガムが起死回生のバイシクルシュートを決めて1-1.
延長戦に入ると前半1分にハリー・ケインが勝ち越しゴールを決めて2-1。そのままイングランドが勝ち切った。ほとんど負けたような試合を拾ったことでイングランドの調子が上向いてくるかどうか。ベリンガムとケインの調子次第だろうね。
スペイン対ジョージア 4-1
ジョージアはスペインに勝てればボーナスの上積みがあったそうだが、4-1でスペインが圧勝。それでも前半18分にはジョージアがカウンターから攻めてOGを誘いまさかの先制ゴール。その後も70-80%はスペインがボールを支配したが、カウンターで対抗。
点差だけをみれば4-1の完敗だが、ジョージアは気迫のこもったプレーを見せた。国民も大満足したことでしょう。この結果QFでスペインはドイツと対戦。イングランドはスイスと当たる。なんだかんだと言っても強豪国が勝ち残っていくもんだ。
スーパーゴールを決めたベリンガム君。