昨日の清水対横浜Mで宮市亮が今季2点目を決めた。毎試合先発ではないし、6月は怪我をしていたので出番が少なかった。昨日は後半途中からだったが久々にゴールを決めた。それでもやっと今季2点目。もっと頑張らないと来季も残れるかどうか危うい。
怪我が多かった宮市亮もすでに29才。調べてみると今季のマリノスの年俸は4500万円で、今までの中で最高値である。いくらヨーロッパ帰りでもずいぶん気前がいい。期待も込めてということかも知れないが、マリノスの選手の年俸は総じて高くない。一番高いマルコス・ジュニオールでも8000万円である。
宮市の年俸はオランダ、イングランド、ドイツでも2000万円から3500万円の間だったから、マリノスの4500万円は厚遇だろう。2021年7月にマリノスに完全移籍。契約年数は知らないが、多分今季一杯かな。
Jクラブの年俸はどのクラブでもエースの選手でせいぜい1億円くらいである。例外は神戸である。イニエスタが20億円。大迫が4億円。酒井、サンペール、ボージャン、山口、武藤が2億円。扇原、槙野が1億円。異様に高い。
大迫の4億円でマルコス・ジュニオールのレベルの選手を4人ブラジルから連れて来れる。Jリーグの年俸レベルを上げることが目的のようなクラブである。槙野は浦和でも1億円もらっていたので、それに合わせたということか。ほとんど使わない選手に1億円は無駄だ。
宮市が1億円もらえるような選手になって欲しいものだ。
そういえば宮市も最初はアーセナルだった。
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