今日はサッカーとは関係のない政治ネタです。興味のない方は読まないでください。
都知事選挙の結果から以前から不思議に思っていたことがある。どうして日本のマスコミは共産党というか左派が嫌いなのか、
スクラムをくんでリベラル、左派を袋叩きにするのか。
特に立憲民主党が共産党と組みことを極端に批判する。蓮舫さんの負けを鬼の首を取ったように大喜びしている。マスコミの主な収入源は広告である。であるからそのスポンサーである企業、財界の敵となるリベラル、左派をたたく、直接言われてなくとも忖度する。
選挙なんて政策がどうのこうのではなく、イメージである。石丸さんが2位になったのも政策ではなくイメージ戦略で成功したからだ。しかし２位でも１位とは１００万票は離されていたので、2位でも３位でも無意味だと思うが、次の何かにつなげるという意味では売名行為は成功した。
マスコミは蓮舫さんは最初からバッシングしていた。政策云々ではなくイメージを落とそうとしていた。非常に卑劣なやり方である。辻元清美が弱気な発言をしていたが、しょせん自治体の首長選挙であるからそんなに気にする必要はない。重要なことは立憲民主党が今後も共産党と連携するのかどうかだろう。損得勘定しだいか。
蓮舫さんは堂々と次期衆院選挙に出てくればいい。都知事選に国政批判を持ち込んで負けたのだから、国政選挙で国政批判をすればいいのだ。