サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

2026 WC アジア3次予選ドロー

2024-06-27 17:20:05 | 日記

3次予選の組み分けが決まった。筆者は日本はオーストラリアとサウジと同じ組になると予想したが、やっぱりそのとうりになった。ここまで当たるともはや占い師だね。この3か国はこれで3大会連続で同じ組だし、特に日本とオーストラリアは5大会連続となる。本当に仲がいい。

 

2010年大会のメルボルンでの試合は消化試合だったので行かなかったが、2014年大会のブリスベン、2018年大会のメルボルン、2022年大会のシドニーと3回連続でオーストラリア対日本の試合は生観戦してきた。そのかいもあってかどうか、日本は1勝2分である。特に前回は三苫が2ゴールの活躍で快勝。ブライトンに移籍する直前だったので、三苫が羽ばたく前兆となる試合だった。

 

シドニー・モーニング・ヘラルド紙の電子版の速報では、オーストラリアは日本とサウジとまた一緒になり、苦戦しそうだと解説。というのも前回は日本とサウジとの合計4試合でオーストラリアは1分3敗だったからだ。ホームではサウジと引き分け、、日本には負けといいところがなかった。バーレーン、中国、インドネシアからは確実に勝ち点6ずつ稼ぐだろうから、オーストラリアはホームでの日本戦、サウジ戦がかぎとなる。

 

日程はまだ発表されていないが、オーストラリアの初戦はホームで9月5日にバーレーン、5日後にアウエーでインドネシア、10月15日にアウエー(つまり日本で)日本と細かく出ていた。直に日本でも発表されるでしょう。

 

それにしても韓国のB組は、韓国以外は全部中東というのは面白すぎる。

 


ユーロ E組、F組 第3節

2024-06-27 15:21:50 | 日記

E組は4チームとも勝ち点3で並び、どこも1位、4位の可能性がある大混戦。

 

ウクライナ対ベルギー 0-0
ベルギーが攻めてウクライナがカウンター。しかしどちらも決定力がない。この試合でもルカクは不発で1次リーグゴールなし。ルカクの不振でベルギーが波に乗れていない。試合は0-0のままドロー。

 

ベルギーのドクはキレがよく、あとはゴールだけ。マンCITYでは今季29試合に出て3ゴール、9アシスト。スーパーなプレーをするが決定力が足りない。ゴールを量産できればレアルマドリードにも行ける。

 

裏試合のスロバキア対ルーマニアは1-1のドロー。この結果4チームとも勝ち点4で並ぶ珍事。得失点差で1位ルーマニア、2位ベルギー、3位スロバキア、4位ウクライナとなり、スロバキアは3位抜けで決勝Tへ。ルーマニアが1位通過なんて誰でも予想できなかった。

 

F組 チェキ―ア対トルコ 1-2
ポルトガルは勝ち点6、トルコは勝ち点3.トルコは負けなければいいのだが、チェキ―アに大苦戦。前半20分にチェキーアは退場者を出し、後半51分にトルコが先制。このままトルコが余裕で勝てるはずが、後半66分にチェキ―アが執念の同点ゴールで1-1.

 

その後もチェキ―アは勝ち越しを狙うが後半ATにトルコが2点目を奪い、1-2でトルコが勝ちった。

 

裏試合のジョージア対ポルトガルは、メンバーを落としたポルトガルを気迫のジョージアが2-0で破る大金星。ジョアン・フェリックスは先発したもののさえなかった。この結果、1位ポルトガル、2位トルコ、3位抜けでwジョージア、4位チェキ―アとなった。

 

奇跡の金星のジョージアはラウンド16でスペインと対戦する。また奇跡を起こせるか?

 

 

奇跡の大金星のジョージア。