サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

岡崎とマハダビキア

2024-06-28 10:27:38 | 日記

昨日のAFCのアジア予選ドローにはアジアのレジェンドということで、岡ちゃんとイランのマハダビキアが招かれた。活躍した時期は違えど、アジアを代表するストライカーの二人がこういう舞台にdてくるのは喜ばしいことだ。マハダビキアは1998年のフランスWCでイランのWC初ゴール、初勝利を決めた。そして日本にとっては1997年のジョホールバルでの死闘もあった。いやあ、懐かしいなあ。

 

司会の女性がこの二人を紹介して、それぞれに2つの質問をした。ぶっつけ本番の質問ではなく、当然台本もあり回答を覚えていたはず。やりとりは英語なので、このふたりは英語がうまいのかと予想したがそうではなかった。

 

岡ちゃんはレスター時代にクラブが英語教師をつけて勉強していたので、壇上ではそれなりに話せていたが、緊張したのかしどろもどろになる部分もあった。こういう質疑応答は難しい。気の毒だったのはマハダビキアである。ドイツで長らく活躍していたので、ドイツ語はできるだろうが英語はそうでもないようだ。

 

回答の際中にセリフが飛んでしまったらしく、沈黙の時間もできた。司会者がヘルプすればいいのに、マハダビキアがあたふたしているのを眺めているだけ。あれは気の毒だった。二人には通訳をつけてもよかっただろう。バロンドールの表彰式ではメッシには通訳がついていたよ。

 

あるいはこのふたりほどのレジェンドでもなくても、英語が上手いアジア選手を出してもよかった。現役選手でもいい。富安だって、三苫だってそこそこ英語は話せる。

 

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