D組 インドネシア対イラク １－３
インドネシアはあまりにも弱かった。フィジカルが弱く簡単にボールを中盤で取られて、そこからいっきにフィニッシュまでもっていかれた。それでもゴール前の混戦からこぼれ玉を押し込んで１点とったのは立派。でもそれだけ。
イラクのFWのアリは、フィジカルが強く、スピードもあり要注意である。ボランチがボールを取られれば一直線にシュートまでいくので、CBはファールで止めざるを得ない。富安でなければ止められないだろう。ベトナム戦での遠藤のままだと、アリには対応できない。
E組 韓国対バーレーン ３－１
韓国はイガンインが２ゴールで絶好調。２点目のミドルなんてここまでのベストゴールだろう。しかしソンフンミンは４回決定機があったが、すべてGKの真正面か枠外。ソンフンミンが決め出せばもう鬼に金棒。１失点したものの、この組は他にヨルダンとマレーシアだから韓国は余裕で１位抜けでしょう。
E組 マレーシア対ヨルダン ０－４
大会直前の日本との練習試合で６－１で大敗したヨルダンだが、マレーシアはあまりにも弱かった。フィジカルが弱くボールロストを頻発。インドネシアと弱さが似ている。この組はバーレーンとヨルダンで２位争いなんだろうが、レベルが低すぎる。
韓国に５枚のイエローカード。決勝Tのラウンド１６，QFに影響でないか？