サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

アジアカップ 1次リーグ F組

2024-01-26 12:16:11 | 日記

F組 サウジ対タイ 0-0
勝ち点6のサウジと勝ち点4のタイ。どちらも引き分けで十分。それでもサウジは前半から飛ばして左サイドからガンガン攻めた。タイは堅守でしのいだが、PKを献上してもGKがセーブ。しかしタイのDFは不必要なバックパスが多く、きついところにパスをつけて自分でミスを作る。これは修正できるだろう。

後半になると0-0が続き、サウジも試合を流し始めて無理をしない。結局0-0でサウジ1位、タイ2位で決勝Tに進出。サウジは韓国、タイはウズベキスタンと対戦する。守備が不安定な韓国はサウジに勝てるだろうか。タイはサイドバックを安定させれば何とかなるかも知れいない。

 

タイは3試合で失点0の堅守だった。タイのGKを日本に欲しい。

 

F組 オマーン対キルギス 1-1

オマーンはこの試合に勝ちてば勝ち点4になり決勝Tに進めるが、1-1でドロー。インドネシアは勝ち点3でラウンド16に入ったので、オマーンは何としてもキルギスに勝ちたかった。

 

 


アジアカップ 1次リーグ E組

2024-01-26 01:01:37 | 日記

E組 韓国対マレーシア 3-3

前半に韓国が先制して、そのまま3-0くらいで圧勝するかと思ったが、後半に入るとマレーシアが荒れよという間に2ゴールで逆転。1点目は韓国のDFからボール奪取してゴール。韓国にすれば信じられないような失点である。そしてVAR介入でPK取られて2失点目。なんだこれは。

 

しかし韓国はイガンインの直接FKで同点。これで2-2。後半ATには今度は韓国がPKをもらい、これをソンフンミンが決めて韓国が逆転。これで3-2。マレーシア相手に多分韓国が逆転するだろうと思ったがまさしくそのとうりになった。しかしマレーシアは後半ATの残り時間わずかのところでゴラッソを決めて同点。これで3-3。

 

韓国が逆転するまでは日本のラウンド16の相手はバーレーンの予定だったが、韓国が逆転して日韓戦になった。これはいやだなあと思ったが、マレーシアがまさかの同点ゴール。これで韓国は2位に落ちて、日本の相手はバーレーンに決まった。マレーシア相手に韓国が3-3なんてスコアで引き分けるとは夢にも思わなかった。韓国は攻撃はスーパーだが守備が脆すぎる。

 

E組 ヨルダン対バーレーン 0-1

ヨルダンは前半に失点してそのまま負けてしまい、3位に転落。最低引き分けていればE組1位で日本と対戦する予定だった。日本と当たりたくなかったのかも知れない。韓国よりはバーレーンのほうが絶対にくみしやすい。これはラッキーだ。ラウンド16でバーレーンと対戦するなんて誰も予想できなかったね。

 

韓国対マレーシア戦でPKが両方に1度ずつあった。いずれもDFが相手のシュートの際にタックルで滑ったところをVAR介入でPKになった。ちょっとでもDFの足がボールに触らなければ必ずPKになる。EPLならば絶対にPKにならないようなプレーでもPKになってしまう。あまりにも厳しくてPKが乱発されている。決勝Tでもこの傾向が続くのだろうか。



マレーシア相手に3-3の引き分けはありえない。