サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

木を切り、捨てる手間ひま

2024-01-03 14:48:44 | 日記

先週末、つまり年末年始にかけて前庭の木を切り、それを1.5メートルサイズにして括る作業に追われている。前庭には電線にひっかかりそうな高さ3メートルくらいの木があり、20年くらい手を加えていなくていつの間にか電線に達しそうな雰囲気になった。これは危険な状態であり、役所から伐採命令を受けそうなので、家族総出で伐採を始めた。

 

2,3メートルの木を剪定、伐採をしたことがあればわかるでしょうが、なかなか大変である。コードレスの電ノコを使い、バッテリーを交換してなんとか伐採を2日間で終了。こっちは夏なのでもう暑くてたまらない。太い枝を1.5メートル丈にして、せいぜい15KGくらいまでに紐で括っていく。こうしておけば役所に大ごみのピックアップを予約をしておけば、直接取りに来てくれる。ただし庭から出るものはいいが、危険なものは持って行ってくれない。ガラスとかペンキの缶などはダメ。役所の行政サービスの一環なので無料。

 

1世帯あたり年間に5回の大ごみピックアップをしてくれる。マットレスでも家具でも白家電でもOKである。ただし1回あたり1立方メートルまでという制限がある。今回の伐採では括ったしばりが100本くらい出た。おそらく2回か3回のピックアップはかかる。

 

もちろん、伐採から処理まですべてを業者に頼める。今回の伐採を頼めばおそらく10万円くらいはかかる。それをすべて家族でやり、行政サービスで処理すれば無料である。しかしこの手間ひまは実に大変である。正月から実に大変である。