サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL第20節 リバプール対ニューキャッスル 4-2

2024-01-02 11:18:25 | 日記

遠藤はアンカーで先発。後半30分までプレー、怪我から復帰したマカリスターと交代した。試合は4-2でリバプールが競り勝ったがアジアカップで離脱する遠藤は、2月中旬から復帰するとしてポジションはあるのだろうか。リバプールのインサイドハーフは、遠藤、マカリスター、ソボスライ、グラフェンベルク、ジョーンズ、エリオット、そしてガクポも時々インサイドハーフになる。

 

ガクポは除外するとしても3ポジションに6人もいる。守備に評価を上げてきた遠藤だが、アジアカップで不在中はマカリスターかソボスライがアンカー役で起用されると予想する。グラフェンベルクは他のインサイドハーフの選手と比較してボールロストが多く、守備に難がある。

 

ジョーンズとエリオットも攻撃的な選手だし、インサイドハーフの6人の中で守備に特化した選手は本当に遠藤しかいない。守備の選手はCBであれボランチであれ、守備を無難にこなして当たり前であるし、アンカーのポジションでボールロストすると失点に直結するので集中力が必要なポジションだ。それを淡々とこなしているから遠藤は高評価に値する選手なんだろう。

 

リバプールの中盤は数としてはそろっているので、1月の移籍市場で新たにアンカー役の選手を獲得するとは思えない。遠藤はアジアカップから復帰して、アンカー役をキープしてリバプールがEPLで優勝しようものなら遠藤の天下はあと2シーズンくらいは続くだろう。

 

怪我をしている選手をアジアカップに呼んではいけません。