dyson製品はなんでも高い。筆者はコードレスの掃除機、こちらではSTICK Vacume cleanerと呼ぶが、それを5年くらい使っている。しかしチャージ式の電池だから寿命があり、電池の持続時間が短くなってきて、かつチャージしても以前よりも持ちが悪くなってきた。そろそろ買い替え時だと思うのだが、5年前で6万円くらいしたので家人はバッテーリーを交換しろと言い出した。
ダイソンのコードレス掃除機はバッテーリー交換タイプではなく、素人が簡単に交換できるようにはできていない。最近の他社の製品はバッテリーを簡単に交換できるようになっていて、最初から予備のバッテリーを買うこともできる。しかしダイソン製品はそうなっていない。しかも未だに高い。ピンキリだが高い商品は15万円くらいする。たかが掃除機である。
ということでいろいろ調べるとダイソン・オーストラリアのサポートセンターから直接交換バッテリーを買える。1万3千円くらい。まがい物かも知れないがネットで調べると6千円くらいで同じようなバッテーリーが買える。バッテーリーに1万3千円は高いのでまがい物を購入した。
ダイソンの掃除機は分解できるようになっていて、バッテーリーを取り外すようになっている。取説には細かい方法が書いていないのでそれをユーチューブで調べる。素人にはなかなか難儀である。できないことはないが、かなり面倒である。多分ダイソンはバッテリーだけを買わせるよりも本体の新品を買わせたいのだろう。
dysonバキュームクリーナーの交換用バッテリー。