サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ユーロ B組 フィンランド対ロシア、A組 トルコ対ウエールズ、A組 イタリア対スイス

2021-06-17 15:50:39 | 日記

B組のフィンランド対ロシアは、初戦を負けいるロシアはMUST WINである。5バックのフィンランドだから、ロシアが攻めてフィンランドがカウンター狙いとなった。前半3分にフィンランドが先制したかにみえたが、VAR判定でオフサイドでゴール取り消し。前半ATにはtロシアがミランチェクのゴールで先制。

 

後半になってもフィンランドの守ってカウンター狙いは変わらない。しかしフィンランドは突破力はないし、ロシアも攻撃の質が低い。攻撃力が弱いチームどうしの退屈な試合となり、0-1でロシアが勝った。フィンランドは初戦デンマークに勝ったが、第3戦はベルギー相手で敗戦間違いないので、ロシアが第3戦にデンマークに負けるとベルギー以外の3チームは勝ち点3で並ぶ可能性がある。得失点差の争いとなる。

 

A組のトルコはウエールズは初戦をイタリアに大敗してなんとしても勝ち点3が欲しいトルコだったが、気合は十分だったが攻撃力が弱く0-2でウエールズが勝った。ウエールズは右ウイングのベールが2列目からトップ下のラムジーへのクロスでチャンスを作り、3回のパスのうち1回げ成功して先制ゴールw生んだ。

 

ベールはドリブル突破でゴリゴリに強く走るというイメージだったが、ウエールズでは2列目に下がりチャンスメークに徹していた。まあそれでゴールにつながったわけだが、なんとももったいないようにも思えた。ウエールズはこれで勝ち点4となり決勝Tはほぼ決まりか。

 

A組のイタリア対スイスは、イタリアがロカテッリの2ゴールなどで3-0で圧勝。イタリアは守備が固く、攻守の切り替えが早い。スイスもプレスが強くそれなりに攻めるが、イタリアの守備は強固。イタリアにはCR7,ルカク、ムバッペのような選手はいないが、狭いスペースにパスを通してCBのわずかな隙にシュートを打ってゴールになるような感じである。

 

きっと日本がイタリアと対戦すれば5点差以上で負けるんだろうなあ。イタリアはこれで勝ち点6となり、決勝T一番乗り。