サンチョル兄さんが亡くなった。享年４９才とまだ若い。サンチョルといえば２００２年WCを思い出す。横浜マリノスと柏レイソルでプレーしてJリーグでいい時間をすごしてくれた。追悼、サンチョルさん。
さて夕べのタジキスタン戦は４－１という圧勝ではあったが、この相手に失点したことがまず非難されるべき。ぱっと集めたようなメンバーだったから、連携もできていないのは分かるが、佐々木が先発と聞いてああ失点するだろうなと予感できた。代表のレベルにないベテランを起用するならば、Jリーグで活躍している若手を抜擢すべきだろう。
この試合の中でいい意味で目立ったのが古橋だろう。悪い意味で目立ったのが原口と浅野。古橋の代表初ゴールにはイニエスタも那須も喜んでくれたことだろう。原口は佐々木に足を引っ張られた感がある。浅野はセルビア戦でゴールできればいいね。
ところでこの2次予選は残りの試合をすべて日本で開催していて、日本以外のチームも当然試合をしている。ミャンマーは5月２８日に日本戦があり、その次が6月１１日と１５日に試合がある。つまりこの間ずっと日本に滞在しているということになる。ミャンマーチームの記事など全くメデイアに出てこないので、今更ながらに気が付いた。
またモンゴルチームも5月３０日に日本戦があり、昨日キルギス戦だった。当然ずっといたわけだ。モンゴルチームの動向など全く報道されない。朝青龍がチームを訪問したかも知れない。