サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

WC予選 タジキスタン戦 

2019-10-16 01:11:21 | 日記
終わってみれば3-0の完勝だったが、前半を0-0で折り返したので良くて引き分け、悪ければ負けるかもと思った。タジキスタンは守備がねちっこくて攻撃はパスをつないで速い。3-0という点差がつくほどの差はないように見えた。


日本との差はタジキスタンはシュートの決定力がないことだ。タジキスタンは決定機が3回はあった。それをせめて1回は決めていれば違った展開になっていただろう。日本は後半にははずした決定機が3回あって、それで後半に3点取ったのだから強いと言えば強い。


しかし日本の守備は吉田も植田もミスがあり、ピンチに直結していた。中盤でもパスミスが目立ち、アジア予選でも強豪相手ならば失点する場面である。ただタジキスタンは日本のミスをゴールにつなげられない。だから日本には勝てない。その差である。


中島は相変わらずのドリブル好きである。玉離れは悪いし、ポジションを離れてフワフワするのはいいのだが、それが逆にピンチを招くようなシーンもある。南野のゴールをアシストしたからいいが、中島はもっと攻撃に貢献してくれないと守備の緩さをカバーできない。


堂安は頑張っているのは分かるが、ドリブルしても抜けないしインパクトを残せなかった。今日の試合のような状態ではPSVではレギュラーにはなれないだろう。


まあ、とにかく勝ってよかった。浅野のゴールには笑った。これで浅野は次も呼ばれてしまう。