南野 CL リバプール対ザルツブルク

今朝はスペイン２部のウエスカの試合とCL　リバプール対ザルツブルクを見た。この２試合を比較しても意味はないが、スペイン２部はやはりクオリティが低い。リバプールなんてマネ、フィルミーノ、サラの３人でちょちょいとゴールできるが、ウエスカにはクリエイティブな動きができる選手がいない。まあだから２部なんだろうがし、選手の移籍金も年俸も天文学的に違う。


さてリバプール対ザルツブルクはリバプールが３－０と大量リードしたものの、ザルツブルクに３－３まで追いつかれた。最終的にはサラの勝ち越しゴールでリバプールが勝ち切ったものの、ザルツブルクの中で目立ったのは南野だった。


ボレーを叩き込んでのゴール。右サイドをうまく潜り抜けてのアシストと大活躍。試合がせめてドローだったら、ヒーローだっただろう。ファン・ヒチャンとダカの２トップのトップ下か４－４－２の右MFがポジション。セカンドアタッカーかトップ下のほうがチームに合っているように見えた。


ザルツブルクでは５シーズン目で毎シーズンリーグ戦では７～１０ゴールはあげているし、今季は開幕４試合で３得点。CLでも今朝の試合を含めて２試合で１ゴール３アシストと立派な成績を残している。


オーストリアリーグというレベルの低い舞台での活躍だから目立たないのかも知れないが、今季のCLでさらに活躍できれば５大リーグへのステップアップもできるかも知れない。しかしCLのE組はリバプール、ナポリと一緒だからせいぜい３位になってのEL参加がいいところか。


若いとイメージの南野だが、もう２５才だから今オフがステップアップのラストチャンスだろう。ラリーガのクラブで見てみたい。