サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ACL SF 浦和完勝

2019-10-02 23:46:29 | 日記
ACLの準決勝のファーストレッグの浦和対広州恒大は浦和が2-0で完勝。ここまで公式戦で全く勝てていないし、鳥栖にさえ大苦戦してドローがやっとだというのに、どうして広州恒大には勝てるのだろうか。不思議でならない。


今日のような試合ができるのであれば、リーグ戦では少なくとも優勝争いに絡むことができるはずだ。しかし降格圏内も見えてきている。浦和は好不調の波が激しすぎる。これではカンナバーロも困るだろう。


カンナバーロといえば現役だったころと比べてかなり老け込んでしまった。単なる中年のおっさんになってしまった。46才であの風貌ならばかなり若く見えるが、昔の恰好よかったころを覚えているので落差が激しい。


さて浦和の問題は今後の日程だろう。決勝に進出すれば多分サウジのアル・ヒラルが相手となる。決勝は11月9日(土)と24日(日)である。Jリーグの31節、32節ともらにかぶる。当然この2試合をどこかに移動するので、無茶苦茶な日程になるだろう。


浦和は勝ち点32の13位で16位の鳥栖とは勝ち点4差である。ACL決勝進出の影響でかなりやばいことになるだろう。ACLっていっそのこと東と西で完全に分けて優勝を2チームにすればいいと思う。そしてCWCもAFCから2チームを出す。現在東西16チームずつで合計32チームの大会だが、東西に分けて20-24チームくらいの規模にすればいい。

ニャブリかグナビリーか

2019-10-02 08:18:53 | 日記
今朝のCL第2節、トットナム対バイエルンはグナブリーの4発でバイエルンが2-7で圧勝。試合はソンフンミンのゴールでトットナムが先制したものの、あれよという間にボコボコにされて終わってみれば2-7で大敗。これはひどい。いくらなんでも7失点はしないでしょう。しかも残り10分で3失点という集中力の欠如。


さてこの大量得点を見て、ゴールをあげるためにはどうすればいいのかがよく分かった。これはどんな有名な選手でも同じことだ。


①前線にいること
②シュートを打つこと
③相手のDFをかわしてシュートコースを確保すること
④これが一番大事なことだが、GKの手が届かないゴールの隅にシュートすること


シュートを強く打ってもGKにセーブされたり、DFにブロックされたり、そもそも枠に飛ばないことには意味がない。どんなに上手いGKでも手が届かなければセーブできない。今朝のグナブリーのゴールは4本ともトットナムのGKのロリスの手が届かないゴールの隅に飛んでいた。これはなかなかの神業である。


グナブリーというかニャブリは今季はリーグ戦で5試合先発。まだ1ゴールだが昨季同様の活躍ができるでしょう。それにしてもレバンドフスキはリーグ戦6試合ですでに10ゴールである。いくら王様のポジションにいるとはいえ神憑りである。ブンデスリーガでの4度の得点王を誇るも、バロンドールに届かない。優秀なのに地味なイメージなのが残念だ。