サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ポット分け決定

2017-11-17 08:25:20 | 日記
ロシアWQ組み分けのポットが決まったが、アジアの中でベスト16に進める可能性があるのはイランだけだろう。ポット4にセルビアとナイジェリアがいるなんてジョークだね。


さてWCは組み分け次第である。90%は組み分けで決まる。サッカーキングで仮想組み分け抽選をしていたが、日本はスペイン、フランスと同じ組だった。多分そんなかんじでしょう。ポット1で一番弱そうな国はロシア。ポット2ではペルーか。ポット3ではエジプトとチュニジア。この程度の組み分けとなったとしても日本の1次リーグ突破確立は20%くらいだろう。


ポット1とポット2で強豪が集まったらそれだけでアウト。スペインにはロンドン五輪で勝ってるし、フランスにも勝ったことがあるなんていう意見もあるだろうが、それはもう妄想である。現在の日本代表のサッカーは、守備だけに翻弄されて、そのために守備的な選手を起用しすぎて攻撃にセンスのある選手がはじかれている。


守備に強い選手でなければただでさえ脆い守備がさらに弱くなることは分かるが、それでも得点できなければ試合に勝てない。大迫、原口、久保も1年くらい前の旬をすぎて得点できる雰囲気がないし、そのころのイメージで起用している。もちろんこれから選手を固定していくべきだろうが、もっと攻撃ができる選手、たとえば乾、武藤、岡崎、伊東純也などましではないかと思える選手もいるのだ。


今のままの選手起用、戦術をしていくのであれば3連敗間違いなし。失点しても仕方がないが、得点できる戦術がないのが腹立たしい。

大陸間プレーオフ 第2戦 ペルーvNZ

2017-11-17 08:12:26 | 日記
NZでの第1戦は0-0ドローだったが、実力差を考えれば第2戦はホームのペルーが圧倒的に有利と予想できた。結果はファルファンのゴールなどでペルーが2-0と完勝。ゴールの後に警備の警官も大喜びしているのがいかにも南米らしい。


ペルーは9大会ぶり5回目の出場である。36年ぶりということは国民の悲願だっただろう。これでフジモリさんも恩赦で釈放されることでしょう。ファルファンは現在ロシアのロコモティフ・モスクワにいる。シャルケに7シーズンもいて内田と仲良しだったことが懐かしい。


NZは2010年南ア大会にでたが、大陸間プレーオフがアジアと対戦だったため。これが南米5位とのプレーオフになると実力差からしてあまりにも厳しい。しかし2026年の拡大WCになればオセアニアは1枠になるからNZの指定席になるだろう。


NZの試合を見ているとレベルが日本とどっこいどっこいだ。仮に日本が南米とのプレーオフに回っていたとすれば、確実に勝てなかったことでしょう。