先制しておきながらダメージの残る内容で逆転負けを喫した清水戦から中6日、グラサポにフラストレーションだけを与えたままリーグ戦第26節FC東京戦に臨む名古屋です・・・。
8月は今一つ乗り切れなかったFC東京ですが月をまたいで2連勝とここにきて上昇気配。前節は2位の浦和相手に3-2で勝利、名古屋の天敵・平山も途中出場ながらゴールを決めるなど、さらに上位を目指すべくチームのモチベーションはかなり高いものと思われます。
一方の名古屋は闘莉王に続いてダニルソンと西村の負傷離脱が発表されており、9月に入ってから負の連鎖が止まりません。試合でもここ最近は実力以外の運という面でも見放されていることを考えると、どうやらチームに吹き始めた逆風は本物のようです。加えて明日はとにかく相性のよろしくないチームが対戦相手。4月のアウェイゲームでは屈辱の逆転負けを喫しているだけでなく、勢いという点でも名古屋の劣勢は明らかです。
唯一の追い風をあげるとすれば聖地・瑞穂が試合会場ということ。無敗は途切れてしまいましたが、ホームでの負け無しは続いています。また、19日には永井に長男が誕生したとのこと。阿部の入籍と増川の第3子誕生と合わせて勝利で祝うことができれば幸いです・・・。