第13回愛知県サッカー選手権大会(天皇杯愛知県代表決定戦)
一回戦(23日) FC刈谷3-1中京大FC
時折小雨が降り涼しさを通りこして肌寒ささえ感じた土曜日の一回戦。開始早々PKで1点を先制されたものの、同大学の2軍にあたるチーム相手にその後は格上らしい試合運びを見せ、原賀と武末のゴールと平林の2アシストの活躍で逆転勝利。FC刈谷が順当に準決勝進出を決めた。
準決勝(24日) FC刈谷1-0中京大学
予報では雨のはずが太陽が顔を出し、前日とは正反対の暑さに加えて連戦による疲労の影響も心配された準決勝。対戦相手は一回戦で東邦高校を9-1でくだしている中京大学。後半に相手チームに退場者が出たとはいえ、危ない場面を何度か作られたりと、さすがトップチームだけあって前日のような試合とはいかず、前半に決まった平林の見事なFKによる1点を守りきっての勝利。
午後から行われた準決勝のもう一試合は愛知学院大学がトヨタ蹴球団を4-1で退け決勝進出を決めている。NHK名古屋の中継もある決勝戦は8月30日(土)ウェーブスタジアム刈谷にて14:33キックオフ。