昨日は18:00キックオフのFC刈谷vsアルテ高崎の試合に参戦したため帰宅してからのTV録画観戦。刈谷と同様に等々力も負けじと暑かったようで、特に消耗戦となった終盤は見ていて気の毒になってしまった。
90分を通して川崎のペースで進んだ試合という少ないチャンスの中で、名古屋はマギヌンのゴールで先制するも流れは変わらず、次々と作り出す相手の決定機を楢崎がスーパーセーブでしのぐ展開。残念ながら後半に同点とされるも、その後は集中を切らさず気持ちの入った守備を見せなんとかドローに持ち込んだ。
名古屋のサッカーをさせてもらえず、望んでいた最良の結果も出なかったとはいえ、互いに一歩も引かず緊張感漂う好ゲームだったことを考えると、前節が“圧勝”ではなく“大勝”だったことが不安だった私だけでなく、今回の結果には多くのグラサポが納得できるのではないだろうか。新外国人のヴィトール・ジュニオールがバレーに代わる名古屋の新たな天敵になりそうなのがちょっと気がかりです・・・。
ところで、この日マスコット祭りや西城秀樹のハーフタイムショーも行われた等々力の入場者数は21,952人。ここ数年の成績だけでなく観客動員やスタジアム環境でもはるか?先を行く川崎にはたして名古屋は追いつくことが出来るのだろうか・・・。