横浜の地で守護神・楢崎が優勝カップを掲げてから中2日。歓喜の余韻に浸る間もなく明日はいよいよACLが開幕となります。
昨シーズンCリーグ4位の杭州緑城、Kリーグ王者のFCソウル、プレーオフで勝ち上がってきたアルアインが第1回大会の優勝チームということを考えると、名古屋の入ったFグループは3強1弱といってもいいのかも。
1弱と思われる杭州緑城にしても代表選手2人と外国人選手3人を擁し、加えてオーストラリア人DFも新たに獲得するなど戦力はそれなりに揃っている模様。名古屋はスーパーカップで負傷した玉田が軽症とはいえ回復具合が気がかりなこともあり、遠征メンバーに入った永井の先発起用を期待する声も多いようです。
反日感情丸出しだったアジア大会が記憶に新しいように、明日は確実に完全アウェーの試合となりますが、今後の対戦を少しでも楽なものにするためにも勝ち点3をとりたいところです。当然のことながら内容ではなく結果重視で構わないでしょう。