赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
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FC刈谷●、FC岐阜●・・・

2007年11月26日 | FC刈谷

FC刈谷 0-0 アルテ高崎

 瑞穂から帰宅して車に乗り換え刈谷へ直行、試合開始約15分遅れで会場に到着した。18:00キックオフにもかかわらず駐車場は満車に近い状態。スタジアム隣のアリーナではJBLの公式戦も行われていたが、FC刈谷もホーム最終戦ということもあり、いつもより大勢の客で席が埋まっていた。

 ロッソ熊本の昇格や北陸の2チームの統合で降格の心配は無くなったものの、9月のFC岐阜戦以来ホームで勝ち星のないFC刈谷。対戦相手は勝ち点僅か6で最下位に沈むアルテ高崎。試合はお世辞にもいいとは言えない内容ながら、それなりに得点チャンスも作っていた。が、結局決定機にゴールを決められずスコアレスドロー。まるでついさっき観た横浜FC戦を再現したかのような試合だった。昼間の鬱憤を刈谷のゴールで晴らしたかった私としても更にストレスを抱える1日となってしまった。

 結局、残り1節を残して勝敗にかかわらず順位は16位が確定、開幕前はリーグトップ3入りを目指すも結果が出せず監督交代もあって、なにか落ち着かないシーズンとなってしまった。今年のベストゲームをあげるとしたら、やはり平林が逆転ゴールを決めたホームのFC岐阜戦だろうか。来年はトップ3入りは無理としても、せめてあのような痺れる試合をたくさん観たいものです。

 

FC岐阜 1-3 佐川急便SC

 こちらもホーム最終戦だったが観戦には行けず。今季東京と大阪の2チームが統合、既にリーグ優勝を決めている佐川急便SCがその実力と貫禄を見せて逆転勝利。FC岐阜は先制しながらリードを守りきれず、後半に選手交代もあり攻勢に出るも逆に追加点を許しタイムアップとなった模様。

 この結果、FC岐阜の順位は4位に後退。最終節の対戦相手のアルテ高崎に勝利しても、天皇杯のため2試合を残しているHONDA FCの結果によっては5位転落の可能性もあるため、現時点で自力でのJ2昇格圏内確定は残念ながら無くなってしまった。

 昨日の試合で強豪チームに勝てなかったことを悔やむよりも、それまでの勝てるはずだった試合で勝ち点を散々逃してきた事実を悔やむべきか。ただ、まだ試合は残っているし、全て終わったわけでもない。なによりここまで強運をも味方にして戦ってきたFC岐阜。私が言わなくても監督や選手は分かっていると思うけれど、最後まであきらめず戦ってほしい。


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