2019シーズン新体制発表を2日後に控えるなか米本君の獲得で打ち止めかと思いきや、もう一つの補強ポイントであったFWとして川崎の背番号9番をレンタルにて獲得。
筑波大時代の風間監督の教え子でありリーグ得点王にも二度輝いているとのこと。鳴り物入りで加入した鹿島では4年目のシーズン途中でG大阪に期限付き移籍。心機一転を図って川崎に完全移籍するも出場機会に恵まれなかったようで、今回の決断は再び恩師の門下に入ることで初心に帰り自身のプレーを見直したいという思いもあったのかもしれません。
一方の風間監督としても彼の性格やプレースタイル等は周知のはずで、起用法で苦労するなんてことは全くないでしょう。それは同時に赤崎君にとってのアドバンテージにもなりえるはずです。ここ名古屋の地で見せてくれるであろうニュー・赤崎秀平を楽しみに待とうではありませんか。