赤鯱にこんがらがって

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2019シーズン新体制発表・・・

2019年01月15日 | 名古屋グランパス

 風間体制3シーズン目に臨む新体制発表ですが、参加応募人数を大幅に増やした結果、予算内で収容できる施設が名古屋市内で確保できなかったのか?今回は初めて会場を豊田市に移しての開催となっております。

 発表会はインフルエンザのため小西社長が欠席するなかこれまでどおりの流れで行われていて、今年のスローガンは昨年の“攻める Go into Action”の姿勢を引き継ぐがごとく“貫く Go Upward”に決定、オフィシャルサポートソングも引き続きクライフが担当、また、クラブグランパスが11年ぶりに今回は大須商店街にて4月に復活する旨の発表もされております。

 積極的に行われた選手補強についてはさすがに当日発表のサプライズはなかったものの、深堀が武者修行を希望、移籍先は未定ながら今シーズンは名古屋を離れる旨がアナウンスされたようです。一点豪華主義で臨んだ昨年とは対照的に各ポジションで的確かつ思惑通りの補強で揃えた選手は計13人。ちなみに名古屋を去った選手も現時点で12人で、裏を返せば大量の人員整理に追われたオフシーズンでもありました。

 注目の背番号はほぼ想定内で千葉の5番、マテウスの11番はもちろんのこと、米本の2番や伊藤の15番には特にクラブが寄せる期待の高さを感じます。ランゲラックの1番は当然だし文句をつけるつもりなど全くありませんが、今シーズンに限っては欠番でもよかったような気がするのは私だけでしょうか。その他、不幸にも長期離脱が決まってしまった青木が19番、治療で合流が遅れるネットが21番に変更、復帰を果たした考起は27番、また、背番号に変更は無いものの和泉がDFからMF登録に戻っております。

 寿人に代わるキャプテンは風間監督のご指名により移籍2シーズン目となる丸山に決定。前任者の存在が大きかっただけに彼にかかるプレッシャーは大きいはず。この日、早速ムードメーカーぶりを発揮した千葉を含めて選手全員で支えていってほしいものです。そんな選手達33人で臨む今シーズンに向けて、風間監督は珍しく「ACL出場」という具体的目標を口をしておりますが、これも監督自身が望んでいた補強がなされ目標に見合う戦力が整ったという証しなのでしょう。

 本日、トヨスポにてチームが始動、その後は恒例となったタイ、沖縄と続くキャンプに臨む名古屋。充実した戦力をフルに活かすためにも、まずは怪我人を1人も出すことなく開幕戦を迎えていただきたいと思います。


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