赤鯱にこんがらがって

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J1リーグ第20節 G大阪0-1名古屋

2014年08月17日 | 名古屋グランパス

 第13節のG大阪戦から続いていたリーグ戦未勝利を同じG大阪相手にアウェーでストップし8試合ぶりの勝利。4月のFC東京戦以来となる完封劇で西野監督の通算250勝に花を添えております。それにしてもL.ドミンゲスの先制ゴールが決まるも追加点が奪えず、1-0のスコアがタイムアップまで延々続いた時間がどれだけ長く感じられたことか・・・。

 大方の予想通り両チームの実力の差がそのまま表れる試合となったようで、多くの時間帯で劣勢の展開を強いられるも相手のシュートがゴールポストやクロスバーに救われるなど名古屋には珍しく?運も味方した模様。監督も選手も到底満足できる内容ではないだろうし、“相手の出来”に助けられての勝利は相変わらずともいえますが、課題の守備面の修正と改善が見られ絶好調のチーム相手を無失点に抑えた点は一歩前進と前向きに受け取っておきましょう。

 勝ち点3の持つ意味は大きく降格圏を脱出し14位に浮上したものの予断を許さない状況は依然として続いています。一方で怪我の再発が心配された闘莉王はもちろん、この日はケネディもほぼフル出場を果たしベンチには堅碁の他に大武の名前もあって勝利以外にも僅かながら光が見えてきました。監督や選手はとにかくこの勝利を無駄にしないよう何がなんでもチームの復調につなげてほしいもの。最後に途中出場ながら名古屋でのデビューを果たした堅碁君はやはり中盤ではなくトップのポジションで観たいです。


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