6試合ぶりの勝利のため“ベストメンバー”で臨むも、今やお約束となっている時間帯に2得点を許し敗北・・・。玉田とダニルソンの復帰や二週間の中断期間は何のハンディにもならず、肝心のチーム力(と気持ち)の差がただただ露呈。90分でたった4本というシュート数が示すとおり1-2という結果以上にその内容は対照的なものだったようです。
現在16位の湘南の敗戦でJ2降格の可能性はさらに小さくなったとはいえ、いまだ自力で残留を確定できない名古屋。かつてシーズン終盤に得意としていた“帳尻合わせの勝利”さえも難しく感じられます。もしかしたら今月もまた未勝利のまま終わってしまうのか・・・。