赤鯱にこんがらがって

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国際親善試合 名古屋1-3アーセナルFC

2013年07月23日 | 名古屋グランパス


 当日の入場者数42,919人・・・


 平日開催にもかかわらずチケットは前売りの段階で完売となっていたそうで、予想通り豊スタの最多入場記録更新となりました。メイン、バックスタンドはもちろん、アウェイゴール裏スタンドも最上席まで観客で埋まった風景は壮観の一言。この勢いで?月末のJリーグ鹿島戦も4万とはいかなくてもせめて3万5千・・・いや、3万・・・いや、2万5千人くらいは入ってほしいなぁ・・・。

 アーセナル相手に勝機があるとすれば主力陣が退く後半まで無失点に抑えるぐらいしか手はないだろうとは思っていましたが、今の名古屋にそんな任務が実行不可能ということは中断明けのリーグ戦で証明済み・・・にしてもあまりにあっさり先制点を許してしまったのはちょっともったいなかった気もします。ただ、その後の展開を見ればアーセナルの選手達が見せるプレーの質の違いは明らかで、試合後にピクシーがコメントしていたとおり1-3というスコアは妥当な結果。なにげに見せる楢崎のファインセーブと、なぜかリーグ戦以外の試合で決まる矢野のゴールで大量失点&完封負けは免れたのがせめてもの慰めでした。

 前座として行われた名古屋のOBマッチには、伊藤、飯島、森山、小倉、浅野、米倉らに加えて平野、望月、大岩の3人も揃って出場。あの出来事からちょうど13年・・・再び名古屋のユニフォームを着てプレーをする彼らの姿には感慨深いものがありました。後半には名古屋の現・監督&コーチのサプライズ出場もあって、もしかしたらアーセナル戦以上に盛り上がったグラサポの皆さんも多かったのではないでしょうか。


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