この日の収穫は観戦者に無料で配られていた「かりやサブレー」のみ。試合終了と同時にそそくさと席を立つ観客が普段より多かったのは当然のことでしょう。こんなことならトヨスポで行われた名古屋と四日市大の練習試合に行くべきだった?・・・。
互いに勝ち点1を分け合ったとはいえ、緊迫したゲームと呼ぶには程遠い凡戦。両チーム共に意図の感じられないパスや前線へのロングボールが飛び交い、風の影響もあって不用意なミスが連発。刈谷は開幕戦と同様、とにかく前線にボールがおさまらず、それ以降の展開が全く出来なかった。ビルドアップ時のパス回しなどではチームコンセプトの共有意識が感じられるのものの、チーム熟成にはまだまだ時間がかかりそうで、シーズン序盤はちょっと苦労するのかも・・・。