バイオの故里から

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貪食細胞を活性化する新たながん治療法を発見

2017年01月15日 | 医療 医薬 健康
日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.01.13
神戸大学

神戸大学大学院医学研究科シグナル統合学分野の的崎尚教授と村田陽二准教授、栁田匡彦大学院生らの研究グループは、がん細胞を食べる(貪食)能力を持つマクロファージ注1)上のSIRPαという特殊なタンパク質に対する抗体注2)を用いることで、マクロファージが活性化され、がん細胞を効率よく排除することが出来ることを明らかにしました。この発見は、今後、新たながん治療薬の開発に繋がることが期待されます。

https://research-er.jp/articles/view/54376

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