バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

1千万円で愛犬「復活」 韓国研究所の“クローンビジネス”

2017年01月15日 | ビジネス 政策

亡くなった愛犬がもう一度、自分の元に戻ってきたら? 何もかもそっくりなペットをもう1匹、そばに置くことができたら? クローン技術によってそれを実現させてくれる施設が韓国・ソウルにあるという。「スアム生命工学研究所」。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6226961

「死にたくなければ女医を選べ」日本人の論文が米で大反響

2017年01月15日 | 医療 医薬 健康

ダイヤモンド・オンライン 1/13(金) 6:00配信

 「女性医師(内科医)が担当した入院患者は男性医師が担当するよりも死亡率が低い」――。米国医師会の学会誌で発表された日本人研究者(米国在住)の論文が、現地のワシントンポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナルなどの有力一般紙がこぞって取り上げるほどの騒ぎとなった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170113-00114029-diamond-soci

食中毒を起こす菌が役に立つ? 悪性脳腫瘍の新しい治療法

2017年01月15日 | 癌 ガン がん 腫瘍
食中毒を起こす菌が役に立つ? 悪性脳腫瘍の新しい治療法、デューク大学が発表

米デューク大学の研究チームが遺伝子操作したネズミチフス菌を使い、根治困難な悪性脳腫瘍の膠芽腫(こうがしゅ)を治療する方法を開発したと発表しました。ネズミチフス菌とは名前のとおり、サルモネラ属のなかでも主にネズミを宿主とするチフス菌の一種。

脳腫瘍の中でも膠芽腫は「最悪の悪性腫瘍」とも呼ばれます。非常に進行が早いのが特徴で、数週間で病状が大きく悪化することもあります。Huffington Post., 2017年01月14日

移植した細胞の働き、「見える化」して追跡

2017年01月15日 | 細胞と再生医療
日刊工業新聞.,2017年01月13日

名古屋大、量研機構などが相次ぎ研究成果

 名古屋大学の湯川博特任講師らは、移植後のマウス生体内で幹細胞を可視化することに成功した。4Kディスプレーや太陽電池に使われる量子技術を応用し、細胞を蛍光発色させて機能の解析や診断を容易にする量子ドット「ZZC」というナノサイズ粒子(ナノは10億分の1)を開発。iPS細胞(人工多能性幹細胞)など幹細胞の生体内活動を追跡できる。人間にも使える量子ドットの開発を目指す。
http://newswitch.jp/p/7528

意外と伝わっていない「抗がん剤治療」の選択肢

2017年01月15日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日刊工業新聞.,2017年01月14日

患者自身が生活や人生観から選ぶことができる
 皆さんは抗がん剤という言葉にどのようなイメージを抱いているでしょうか?「がんを治す薬」「使うと髪の毛が抜けてしまう」「抗がん剤治療は入院が長くなる」など思いつくでしょうが、そのイメージは正しい側面もあり、誤った側面もあります。今回は抗がん剤についてお話します。

 抗がん剤は、がん細胞に働きかけ細胞の増殖を抑えることを目的とした薬剤です。がんの種類によっては、例えば白血病や悪性リンパ腫は、抗がん剤が治療の第一選択となり、がん細胞を死滅させ完治を目指します。
http://newswitch.jp/p/7552