バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ミトコンドリア局在型DsRed2及びECFP発現ベクター

2012年07月23日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2004-154260 出願日 : 2004年5月25日
公開番号 : 特許公開2005-333845 公開日 : 2005年12月8日
出願人 : 財団法人 東京都医学研究機構 発明者 : 設楽 浩志 外2名

【課題】個体発生の際のミトコンドリアの挙動や病態形成時のあらゆる組織におけるミトコンドリアの動態を観察する系の提供。
【解決手段】赤色蛍光タンパク質(DsRed2)又は青色蛍光タンパク質(ECFP)遺伝子を含む発現ベクター、及びミトコンドリアにおいて特異的にDsRed2又はECFPを発現することを特徴とするトランスジェニック非ヒト動物を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


パーキン蛋白の新規糖化因子

2012年07月23日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2008-87534 出願日 : 2008年3月28日
公開番号 : 特許公開2009-240173 公開日 : 2009年10月22日
出願人 : 国立大学法人徳島大学 発明者 : 三ツ井 貴夫 外1名

【課題】本発明は、パーキン蛋白を修飾しうる新規修飾因子を提供することを課題とする。また、新規修飾因子によるパーキン蛋白の機能増強剤を提供することであり、さらにはパーキン蛋白の機能を増強させることによる、ミトコンドリア機能増強剤、抗酸化ストレス剤又はアポトーシス抑制剤を提供することを課題とする。
【解決手段】ChPF(chondroitin polymerizing factor)由来の物質がパーキン蛋白を糖化しうる。パーキン蛋白の新規糖化因子を含む薬剤は、ミトコンドリア機能増強剤、抗酸化ストレス剤又はアポトーシス抑制剤としての機能を発揮しうる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

ミトコンドリアをターゲティングするポリペプチド

2012年07月23日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2008-546588 出願日 : 2006年12月19日
公表番号 : 特許公表2009-520488 公表日 : 2009年5月28日
出願人 : メディカル リサーチ カウンセル 発明者 : ミンクズク, マイケル 外2名

ミトコンドリアに非ミトコンドリアタンパク質を送達する方法が提供される。また、ミトコンドリアターゲティング配列(MTS)、核外移行シグナル(NES)およびコードされたタンパク質に融合されたDNA結合性ポリペプチドをコードするコード配列を含む核酸構築物も提供される。前記構築物は、ミトコンドリアにDNA結合性タンパク質を正常に送達する。上記の構築物に基づくキメラのメチラーゼはミトコンドリアに正常に送達され、それによってmtDNAの改変がもたらされる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

プロバイオティクスの保存と送達 2010

2012年07月23日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2010-36392 出願日 : 2010年2月22日
公開番号 : 特許公開2010-187670 公開日 : 2010年9月2日
出願人 : コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション 発明者 : サングアンスリ,ラズ 外2名

【課題】プロバイオティクス物質の保存と胃腸系の特定の部位へのその送達方法を提供する。
【解決手段】プロバイオティクス微生物をフィルム形成性タンパク質と炭水化物の水性懸濁液に分散する、または、フィルム形成性タンパク質と炭水化物および脂肪の水中油型エマルジョンに分散する、または油に溶解した後、フィルム形成性タンパク質と炭水化物に分散することにより、プロバイオティクス微生物をマイクロカプセル化する。プロバイオティクスが酸素に敏感である場合、タンパク質、炭水化物を加熱しメイラード反応生成物をカプセル形成フィルム中に形成する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

筋増強系のAkt-mTOR-p70S6Kを活性化する製剤及びその方法

2012年07月23日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2009-40148 出願日 : 2009年2月24日
公開番号 : 特許公開2010-195695 公開日 : 2010年9月9日
出願人 : 一丸ファルコス株式会社 発明者 : 武政 徹 外3名

【課題】見い出されていないAkt-mTOR-p70S6Kのシグナル伝達を活性化する新規製剤並びに活性化する方法の提供。
【解決手段】特定の化合物、例えばカルダモニンに優れた筋肉でのAktシグナル、mTORシグナル及びp70S6Kシグナルの各々シグナルの伝達を活性化作用があり、該化合物を有効成分とする筋肉におけるAkt-mTOR-p70S6Kのシグナル伝達を活性化する製剤並びに筋肉におけるAkt-mTOR-p70S6Kのシグナル伝達を活性化する製剤、及び該製剤を用いた筋増強方法及び筋委縮予防方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2009-40149 出願日 : 2009年2月24日
公開番号 : 特許公開2010-195696 公開日 : 2010年9月9日
出願人 : 一丸ファルコス株式会社 発明者 : 坪井 誠 外2名
発明の名称 : 筋増強系のAkt-mTOR-p70S6Kを活性化する製剤及びその方法

【課題】筋肉でのAkt-mTOR-p70S6Kのシグナル伝達を活性化し、筋増強効果及び筋委縮を予防する方法を提供する。
【解決手段】オオバンガジュツ抽出物、アルピニア・カツマダイ抽出物、キササゲ抽出物、イブキトラノオ抽出物、ゴショイチゴ抽出物、セイヨウシロヤナギ抽出物、キカラスウリ抽出物から選ばれる少なくとも1種以上の抽出物を有効成分とする製剤を内用又は外用の形態で人体に適用し、Akt-mTOR-p70S6Kの筋増強反応を活性化する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

IgE産生抑制作用を有する組成物およびIgE産生抑制方法

2012年07月23日 | アレルギー アトピー

出願番号 : 特許出願2005-139198 出願日 : 2005年5月12日
公開番号 : 特許公開2005-350452 公開日 : 2005年12月22日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 粂 久枝 外1名

【課題】使用に際して負荷がなく、長期に渡って食品として安全に摂取することができる組成物により、I型アレルギーの原因となるアレルゲン特異IgEの産生を効果的に抑制すること。あるいはアレルゲン特異IgEの産生を効果的に抑制する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】乳清タンパク質分離物(WPI)加水分解物と発酵乳および/またはフレッシュチーズからなる組成物を組成物自身あるいは他の食品との混合物として摂取することによりアレルゲン特異IgEの産生を効果的に抑制することが可能となった。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


消化管潰瘍の予防又は治療剤

2012年07月23日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-294952 出願日 : 2007年11月13日
公開番号 : 特許公開2009-120519 公開日 : 2009年6月4日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 内田 勝幸 外2名

【課題】 新規な消化管潰瘍の予防剤や治療剤を提供する。
【解決手段】 本発明の消化管潰瘍の予防・治療剤は、チーズ酵素分解物(EMC)、すなわち牛や山羊など各種乳を発酵して得られるチーズを各種のリパーゼやプロテアーゼで処理して得られた分解物を有効成分として含む。この予防・治療剤は胃や十二指腸、小腸における潰瘍の発生を抑制し、潰瘍の治癒効果を有する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

油乳化プロバイオティックカプセル封入物のプレバイオティックおよび保存的使用

2012年07月23日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2004-539961 出願日 : 2003年9月26日
公表番号 : 特許公表2006-501281 公表日 : 2006年1月12日
出願人 : プロバイオヘルス・エルエルシー 発明者 : ナイドゥ,サトヤナラヤン・エイ 外1名

ラクトバシラス-カゼイATCC番号PTA3945から誘導されるプロバイオティック組成物が開示されている。より具体的には、食用油を含んでいるプレバイオティック組成物を含有しているプロバイオティック組成物が提供される。本明細書に開示されているプロバイオティック/プレバイオティック組成物は、長期間にわたる高い生存率を維持するため、窒素パージ即時結合嫌気的カプセル封入プロセスを使用してパッケージされる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


腸管バリア機能の機能回復剤及び腸管バリア透過性の亢進阻害剤

2012年07月23日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-50706 出願日 : 2007年2月28日
公開番号 : 特許公開2008-212006 公開日 : 2008年9月18日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 田辺 創一 外3名

【課題】破壊された腸管バリア機能の回復を図る医薬や食品、あるいは腸管バリアの保護に有効な医薬や食品、さらには炎症性腸疾患等腸管バリアの機能に起因する疾病に有効な薬剤を提供する。
【解決手段】乳酸菌、又は乳酸菌由来の脂質成分(とりわけリポテイコ酸)あるいはS. aureus由来のリポテイコ酸を有効成分として、透過性亢進または望まれない透過性を回復若しくは回復を促進し、あるいは望まれない透過性亢進を阻害若しくは予防のための医薬又は食品組成物を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


β-コングリシニンを有効成分とする肝機能障害予防または改善組成物

2012年07月23日 | 健康・栄養機能性成分

国際出願番号 : PCT/JP2006/305872 国際出願日 : 2006年3月23日
国際公開番号 : WO2006/101181 国際公開日 : 2006年9月28日
出願人 : 不二製油株式会社 発明者 : 小松 良哉 外4名
発明の名称 : 肝機能障害予防もしくは改善組成物、及び肝機能障害予防もしくは改善法

本発明は、肝機能障害、特に脂肪肝予防または改善を目的とするものである
β-コングリシニンを有効成分とする肝機能障害予防または改善組成物。
この組成物を接種する肝機能障害予防または改善法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索